グッドルーム株式会社は4月5日、ビジネスホテル「ドーミーイン」を展開する株式会社共立メンテナンスと連携。ホテルを月単位で利用できるサブスクリプションサービス「goodroomホテルパス」で、全国のドーミーイン14店舗を新たに利用可能にした。
goodroomホテルパスは、2022年2月現在で全国800以上の施設と提携。客室を9万円台からという賃貸住宅並みの月額料金で提供している。
ドーミーインは「住むホテル・泊まれるオフィス」がキャッチフレーズ。都市部のホテルながら温泉のようにくつろげる大浴場やサウナを備え、一部の客室では電子レンジや冷蔵庫なども完備しており、快適に長期滞在できることが特徴。
無料のWi-Fiも提供され、ワーケーションやテレワーク目的での利用も可能だ。館内レストランのメニューのほか、夜食として無料で食べられる「夜泣きそば」のサービス、一部ではフリードリンクなどのサービスも行われている。
今回提供が開始されたのは、サウナのほか露天風呂も備える「ドーミーイン・global cabin浅草」のレジデンシャルルーム(長期滞在向けセミダブル)が月額11万9400円、複数の浴場やサウナを備える「伝馬の湯 ドーミーインPREMIUM東京小伝馬町」のセミダブルルームが月額13万1800円など。