ウェンディーズ、仮想エリア「Wendyverse」をメタバース「Horizon Worlds」に開設

CNET Japan

 ファストフードチェーンのWendy’s(ウェンディーズ)は、Metaのメタバースプラットフォーム「Horizon Worlds」上に独自エリア「Wendyverse」を開設した(MetaWendy’s)。

Wendy'sがHorizon Worldsに進出(出典:Wendy's)
Wendy’sがHorizon Worldsに進出(出典:Wendy’s)

 Wendyverseは、Wendy’sの店舗などを模したメタバース上の空間。ほかのユーザーと交流したり、ゲームをプレイしたりできる。サインインして遊ぶには、仮想現実(VR)ヘッドセット「Meta Quest 2」が必要。ヘッドセットなしだとゲームへの参加などはできないが、内部を見ることは可能。

 エリア内の「Wendyverse Town Square Central」には、Wendy’sの店舗が設けられている。カウンターに入って店員となり、友達に仮想的な食事を出せる。

仮想空間で店員体験(出典:Wendy's)
仮想空間で店員体験(出典:Wendy’s)

 「Wendyverse Partnership Plaza」には競技場「Buck BiscuitDome」があり、ハンバーガーをボールに見立てたバスケットボールの試合ができる。ほかにも、複数のゲームが用意されている。Horizon Worlds内でのみ有効な、無料フードチケットなどが獲得可能なイースターエッグも隠されている。

ハンバーガーでバスケットボール(出典:Wendy's)
ハンバーガーでバスケットボール(出典:Wendy’s)
ゲームなどで遊べる(出典:Wendy's)
ゲームなどで遊べる(出典:Wendy’s)

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