【ポテト通信】スラムのポテトの味を顔で表現してみた / カンバ通信:第148回(スラムグルメ)

ロケットニュース24

ジャンボ。ケニアがほこるポテジャ(ポテトジャーナリスト、ポテトジャンキー、ポテト者)のチャオスだよ。今回もオレ、アフリカ最大のスラム街「キベラ」にいる。広いんだここは。

ということで行ってみたのは「ARUSHA DISHES」ってポテト屋さん(ホットスナック屋さん)だ。

注文したのはもちろんポテトなんだけど……


どれ……


ピントが……



なんかキタネーところに置いてあるなァ。前々回行ったハイクラスなショップ「Artcaffe coffe & bakery」とは大違いだよ。


そして渡されたのは新聞紙の包み。


開けると袋に入ったポテトが。


うーむ。このポテト、ぜんぜんポテトの香りがしない(this chips was not smelling like chips)。一体なぜ……。


じゃ、食べてみるよ。


なんで?


大将、めちゃくちゃスパイスをふりかけていたのに、なぜかまったく味がしない。うまくはないけどまずくもない。かすかにトマトソースの味がするだけというか。いや、トマトだけというか(it the taste was only tomato)……。

なお、ポテトはとても柔らかく、食べるたびに歯にくっついた。(the chips was very tender (soft) when I eat it was sticking on my teeth.)


食後、5時間くらい経つと腹の中がガスだらけになり、屁が出まくったが、これはポテトというかイモの作用だろう。

ほか、特に健康上の問題はないのでお薬はナシ。処置としては、たくさんお水を飲んだだけ。ちなみに価格は50ケニアシリング(約50円)だ。クワヘリ!(プー!)


執筆:チャオス(カンバ族)
超訳:GO羽鳥
Photo:RocketNews24.

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