【簡単キャンプ飯】手を汚さずに作る「鶏つくね」は安くてうまい! 居酒屋気分で黄身に絡めて食べまくろうぜ!

ロケットニュース24

シソの豚巻き串」や「はしまき」のように、1人ずつ取り分けやすいメニューをもうちょい覚えたい……ということで、今回は安くてうまい「鶏つくね」を作ってみることにした。なんでも手を汚さずに作れるらしい。キャンプでも大いに活躍が期待されるだろう。

居酒屋に行く機会がないから「鶏つくね」を食べるのもかなり久しぶりだ。ビールでも買って再会を祝福したい……皆さんも、それぞれ好きな飲み物を用意して居酒屋気分で楽しんでくれたまえ。簡単なようでチョイ苦戦した「鶏つくね」を作った様子はこちらです。

・簡単キャンプ飯

手を汚さずに作る「鶏つくね」は、SNSで “簡単キャンプ飯の作り方” を発信している『兼業主夫のケン』さんから教わったもの。心の師匠の動画をじっくり見ながら、本気で丁寧に作ったのだが……経験の差なのかもしれない。少しブサイクなつくねが出来上がりました。


・鶏つくねのレシピ

【材料】
鶏ひき肉:200グラム
玉ねぎ:1/2個
卵:1個
塩コショウ:少々
片栗粉:大さじ2
おろしショウガ:小さじ1
サラダ油:適量
青ネギ(小口切り):適量

▼タレ
醤油:大さじ1
酒:大さじ2
砂糖:小さじ1


【作り方】
その1:玉ねぎはみじん切りにする。


その2:砂糖、酒、醤油を混ぜ合わせてタレを作る。


その3:卵は黄身と白身に分けておく。


その4:ビニール袋に鶏ひき肉、玉ねぎを入れて……


卵白……


片栗粉……


おろしショウガと塩コショウも入れて……


袋ごと揉み込む。


その5:袋の端を2センチ程度スパッと切る。


その6:薄く油を引いたフライパンに、生クリームを絞り出すように、つくねを絞り出す。パティシエのように上手に絞り出せぇえええ……


って、全然キレイに出ねぇぇえええええ! 

先輩パティシエにキレられるレベルの見栄え!


どうにかしてスプーンで形を整える。ミスを取り返すぞ。


その7:弱めの中火で3〜4分加熱し、焼き色が付いたら裏返す。


裏面も焼き上がったら側面も焼く。ビシッと横に立つのが正解なのかわからないが、やたらと立派に立っている


その8:全体に焼き色が付いたらタレを投入。


フタをして約5分弱火で蒸し焼きにする。


その9:フタを開けて全体にタレを絡める。


お好みに応じて串を刺す。


黒コショウと青ネギを散らして……


黄身を添えたら完成だっ!


・ふわふわでうまい

おそらくもっと固めのビニール袋を使っていれば、よりキレイにつくねを絞り出せただろう。ヒラヒラの袋では困難であった……と言い訳をしておく。でもまあ、なんとか出来上がった。そこそこ美味しそうである。ってか、タレが絡めば大抵美味しそうに見えるのだ。


それでは、さっそく黄身につけて食べてみると……最高かよ。文句なしでうまい。ひさしぶりに居酒屋気分を楽しめる味だ。


しっかりタレを絡めて照り照りにするのがポイントだろうか。甘辛タレは少し焦げつくくらいでもOKとのこと。

玉ねぎと片栗粉のおかげでプリッとした食感も楽しめる。ふわふわのつくねに、とろりとした黄身は間違いないでしょう。準備は簡単、焼くのも簡単。ただ「絞り出し」だけめっちゃ集中すること。やはり料理は見栄えも大事だ。これも経験、引き続き頑張ります。皆さんもぜひ!


参考リンク:YouTube「兼業主夫ケンのキャンプ飯チャンネル」,used with permission.
執筆:砂子間正貫
Photo:RocketNews24.

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