東京都ではまん延防止等重点措置が解除されていたが、小池都知事が都民に対して節電への協力を呼びかけた。節電のため、都庁内では暖房の設定温度を下げるなどするという。
「電力がひっ迫しているということで、都民、事業者の皆さまのご協力をもって何とかこらえていきたい」(小池都知事)
東京はきょう、まん延防止等重点措置が解除され、港区の飲食店では夜の営業に向けた準備が始められていた。そんな中での電力不足について、「大丈夫なんですかね。計画停電になってしまうと、生ものは電気がつかないと全部だめになってしまう」と不安の声が聞かれる。
都は来月24日までを「リバウンド警戒期間」と定め、認証を受けた飲食店の営業時間の制限はしないが、1テーブル4人以内での利用を引き続き呼びかける。(ANNニュース)