米Microsoftは8日(現地時間)、Windows 10および11向けに月次アップデートを提供開始した。Windows 11は「KB5011493」。Windows 10 20H2は「KB5011487」、Windows 10 Enterprise 1909は「KB5011485」となっている。
Windows 11向けでは、2月15日にリリースした新機能プレビューパッチ「KB5010414」を含んでおり、Microsoft EdgeでIEモードとCookieの共有機能を実装したほか、IEモードでF1キーを押した際に機能しなくなってしまう問題などを修正。
加えて、先日明らかとなった、OneDriveと同期している場合、デバイスリセット後もユーザーデータが削除されない問題に対処している。
このほか、多くのセキュリティ問題を修正した。
Windows 10向けのパッチも、セキュリティの修正が主な更新内容となっている。
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