日本3Dプリンター株式会社は、1,200万画素の高画素カメラを搭載した高解像度/高精度3Dスキャナ「Transcan-C」を発売した。
150×96mm(幅×高さ)または300×190mm(同)の2種類のスキャニング範囲と、3段階の解像度切り替えに対応し、対象物を1回のスキャニングで効率よく3Dデータ化できる。
1,200万画素カメラを2基搭載し、最小ポイント間隔0.0375mmの高解像度と、内側位置で0.035mm/外側位置で0.05mmの高いスキャニング精度を実現した。
光源はLEDで、スキャン速度は3秒(シングルスキャン)。本体重量は2.5kg、三脚重量は2.2kg、ターンテーブル重量は2kg。対応OSはWindows 10で、推奨動作環境はCore i7-8700以上、メモリ32GB以上、GPUにGeForce GTX 1060。インターフェイスはUSB 2.0または3.0。
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