Google Chrome、悪用の恐れがある1件を含む計11件の脆弱性修正

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 Googleは、WebブラウザGoogle Chromeの安定版「98.0.4758.102」をWindows、macOS、Linux向けに公開した。今後数日から数週間かけて順次提供する。

 本バージョンでは、ファイルマネージャにおける解放後メモリ使用の問題(CVE-2022-0603、深刻度High)やタブグループにおけるヒープバッファオーバーフローの問題(CVE-2022-0604、同High)、アニメーションにおける解放後メモリ使用(CVE-2022-0609、同High)など、計11件のセキュリティ脆弱性を修正した。

 なお、CVE-2022-0609についてはすでに悪用されている恐れがあるとしており、早めの更新適用を推奨したい。

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