じゅわっとジューシーなとり竜田に甘辛ソースを絡めたモスの「とり竜田たつたバーガー」試食レビュー

GIGAZINE
2022年01月27日 22時00分
試食



鶏肉のジューシーさを全面に押し出したとり竜田に、細かく刻んだ青ねぎ&白ねぎを使った醤油ベースのソースをからめ、バンズの間に串切りレモンを挟んだ「とり竜田たつたバーガー」が2022年1月27日からモスバーガーに登場しています。中国調味料の「甜醤油(テンジャンユ)」にレモン・ゆずを加えたものが隠し味とのことで、変化球の仕上がりが期待できそうな品を、実際に購入して食べてみました。

旨みあふれるジューシーなチキンが味わえる和風バーガー!「とり竜田たつたバーガー」新発売~定番商品「チキンバーガー」も同時リニューアル~
(PDFファイル)https://www.mos.co.jp/company/pr_pdf/pr_220118_1.pdf

今回はテイクアウトを利用しました。


とり竜田たつたバーガーを取り出してみるとこんな感じ。ぱっと見ただけでは包装紙から何のバーガーかわからないのですが……


テープには「とり竜田」の文字が書かれていました。


開封してみると、バンズととり竜田の間でレモンが存在を主張しています。


バーガーの直径は9cmほどで……


高さは6cmほど。


バンズを外すと、とり竜田の上には千切りキャベツとソース、マヨネーズがのっている構造。


まずはレモンを絞らずにそのまま食べてみると、ソースもあまりかかっていない箇所だったので、「王道」という言葉が似合うチキンタツタバーガー系の味でした。とり竜田はむね肉を使用していますが、一枚肉ではなくナゲットのような食感。塩・コショウ・しょうゆ・しょうがなどで下味をつけた上で揚げられているので、そのままでも食欲のわく仕上がりです。


今度はレモンを絞って……


食べてみます。ソースはしょうゆベースの和風の味なのですが、意識してみると確かに少しエスニックな、スパイスのような香りがあり、これが甜醤油の要素なのかも。唐辛子の辛さはゼロ、クセのある味でもないので食べやすく、レモンを絞ることでキリッとした酸味のアクセントが加わり、味変によってかなり食が進みます。


なお、とり竜田たつたバーガーは税込み390円となっています。

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