iPad miniくらいの大きさで、ガチWindowsですよ。
8インチモニターに物理キーボードつき。ガツガツと文字入力をしまくりたい皆さまにベストなミニノートPC「GPD Pocket 3」が、日本で正式に販売されます。昨年末、Indiegogoでクラウドファンディングされていたころから人気のモデルでしたが、「このサイズ感がいいんだよ」という方には本当にベストなPCとなりそう。
だって上位モデルはCore i7-1195G7を積んでいますから。約725gの小型軽量PCだからとといって侮れません。
GPDのPocketシリーズは主にビジネス用途のモデル。強力なGPUは非搭載です。ゲーミングPCのWINシリーズとは別物なのでご注意を。
8インチディスプレイの解像度は1,920×1,200ドット。キーボードのほかにフロントカメラ、タッチパッド、クリックボタンを備え、コネクタもLAN、USB Type-A×2、USB Type-C×1、イヤホンマイク、HDMIを備えます。本体にマイクを内蔵しているので、テレミーティングアプリも単体で使えます。
背面のUSB Type-Aコネクタは有料オプションのGPD拡張モジュールに交換可能。これはUSB Type-C&HDMI入力端子またはシリアル端子(RS-232C)をGPD Pocket 3にもたらすもので、前者は他のPCの画面を映し、GPD Pocket 3を外付けキーボード&トラックパッドとして使えるもの。後者は産業用ファクトリーコンピューターとして使えるようにするものです。
ディスプレイのヒンジには回転機構もあり、裏返してタブレットPCとしての利用も可能です。スタイラスペンもオプション設定されています。
CPU/メモリは前述したように上位モデルがCore i7-1195G7/16GBで14万6200円、下位モデルがPentium Silver N6000/8GBで8万6000円 。第6世代のCore i5級の処理能力があるので、テキストや数値データを扱うのであれば、こちらでも十分こと足りるでしょうね。
Source: リンクスインターナショナル