【大阪発祥】羽田空港で「おむすびなのにケーキ」なる自販機を発見! おむすび過ぎるケーキが出てきて笑った

ロケットニュース24

羽田空港の自動販売機で「スカイブルー」という名のおむすび……のようなケーキを買った。ぱっと見は完全におにぎり。ツナマヨ系おむすびかなと思いきや、羽田空港限定のスカイブルー味のケーキだった。そんな斬新な商品がいつの間に!

気になったので調べたところ、大阪で話題の「OMUSUBI Cake(おむすびケーキ)」とやらが羽田空港に進出していたのだった。というわけで今回は、名探偵コナンのような「見た目はおむすび、中身はケーキ、その名はおむすびケーキ!」を取り上げたい!

・おむすびケーキ

自販機を見つけたのは、空港第2ターミナル1階(到着ロビー階)の中央ホール付近。噂の自販機は、変わり種自販機が並んでいるコーナーで「おむすびなのにケーキ!?」と……他とは違うレベルの “変態感” を放っていた。意味不明すぎて気になる、みたいな。

なんでも大阪発祥の「おむすびケーキ」は、見た目も味もインパクト抜群だとテレビやSNSで話題になっているそうだ。大阪らしい商品である。

ラインアップは、抹茶・栗・ちぃず・苺・ミルクティー・ティラミス・クッキー & クリーム・しょこらの8種類(1000円)、羽田限定のスカイブルー(1100円)。すべて2個入り


せっかくなのでスカイブルーを選び、購入ボタンを押してみると……


ズドン……



…………


さすが大阪である。


おむすびを入れる容器で登場するとは芸が細かい。パックにはおむすびが2つ。もしこの姿でスーパーに並んでいたら勘違いして購入する人が続出するだろう。

この時点では「スカイブルー」と書いてあっても、中身がケーキだとは絶対に思わない。どの角度から見てもおむすびだからだ。そして開け方もおむすび

テープをぴりぴりと引いて……


フィルムを左右にはがして開ける。


……まだ、おむすびだ。


このままワンハンドで食べられるのが、おむすびケーキの良いところ。食べてみたら……やっとケーキだった。おむすびでは感じられない爽快感がある。手を汚さずに食べられるのは良い。中のクリームがシャリシャリしていてアイスケーキのよう。夏に食べたかったぞ。

ちなみに、しっとりとした海苔はクレープ生地、スポンジの間に爽やかなブルーハワイクリームとラムネが入っていた。なんでも白いスポンジは “雲” を、ブルーハワイクリームは “空” をイメージしているらしい。まさにスカイブルーだ!

・お土産におすすめ

そんなわけで、おむすびのようにかぶりつく新感覚スイーツは羽田空港土産としてもおすすめ。機会があれば本物のおむすびとセットでプレゼントしてみてはどうだろうか。大阪発のユニークな食べ歩きスイーツ、気になった方はぜひ試してみてくれよな!


参考リンク:おむすびケーキ
執筆:砂子間正貫
Photo:RocketNews24.

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