「AIが描いた絵」見分けられる? 「絵師要らなくなりそう」自動お絵かきアプリの進化とは

J-CASTニュース

   ツイートまとめサービスTogetter(トゥギャッター)を運営しているスタッフがTwitterで注目された話題を厳選し、考察するコラムの第34回です。今回は「AIお絵かきツール」の盛り上がりを掘り下げます。

Togetter社が解説する「3分くらいで分かる週刊Twitterトレンド」<出張版>

   入力したキーワードなどからAIが自動で絵を描いてくれる(イラストを生成してくれる)ツールをご存知でしょうか?Twitterで話題になっており、これからさらにバズりそうな兆しがあります。

  • AIが描いた犬のイラスト(Dream by WOMBOで「dog」と入力して生成されたもの)

    AIが描いた犬のイラスト(Dream by WOMBOで「dog」と入力して生成されたもの)

  • Dream by WOMBOで「pikachu」と入力して生成されたもの

    Dream by WOMBOで「pikachu」と入力して生成されたもの

  • AIが描いた犬のイラスト(Dream by WOMBOで「dog」と入力して生成されたもの)
  • Dream by WOMBOで「pikachu」と入力して生成されたもの

多くのユーザーが「初音ミク」を描いてもらい話題に

   ここ最近のTwitterで流行っているのは、カナダのスタートアップ企業WONBO(ウォンボ)が開発した「Dream」というアプリ。描いてもらいたいものを文字で入力し、「Pastel」「Fantasuy Art」「Ukiyoe」といったスタイルを指定すると、数十秒でイラストを生成してくれます。

   今月の初旬、複数のユーザーが有名ボーカロイド「初音ミク」をDreamに描いてもらい、Twitterに投稿して大きな注目を集めました。同じお題なので色など共通している部分はあるものの、概念的な表現とも言える様々なパターンの「初音ミク」が描かれています。不気味さも味もありますね。

<AIでお絵かきできるアプリで初音ミクさんを描いてもらったら”概念”ができあがる→世界観は「最高」「バカくそかっこいい」のでやってみて – Togetter>

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