国民と都ファ合流に宗男氏が疑問 – 鈴木宗男

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 国民民主党が地域政党「都民ファーストの会」と合流を目指すと報道されている。

 合流目的が7月の参議院選挙目当てと言われているが、政党同士の合流をするなら選挙ではなく、先ずは理念、政策のすり合わせの一致が先ではないか。

 「希望の党の復活だ。政策の一致がない野合、談合には与くみしない」という日本維新の会松井代表の発言はもっともである。

 先の臨時国会では、日本維新の会にも近づき、国会に法案を共同提出した経緯もあるが、この点、国民民主党の玉木代表はどんな頭作りだったのか、信頼関係はどうだったのか一寸首を傾げる次第だ。

 政治の世界、一寸先闇とよく言われ、さまざまな局面での駆け引き、思惑等あるが、合わせて信義なくして政党政治は成り立たないことを胸に刻まなくてはいけない。

 政治家としての経験の浅さは、時として致命傷になる場面を何回も見てきた者として、他山たざんの石として今後見て行きたい。

 6時35分羽田発で沖縄県石垣市に向かう。到着後、バンナ渡り鳥観測所から石垣島自衛隊配備施設予定地工事状況を自衛隊沖縄地方協力本部石垣出張所より説明して戴いた。

 その後、尖閣列島戦時遭難死没者慰霊之碑にお参り。第11管区石垣海上保安部を激励訪問する。

 15時から「尖閣諸島開拓の日」式典に、日本維新の会を代表し挨拶する。

 コロナ禍の中であっても歴史を踏まえ粛々しゅくしゅくと行われたことに敬意を表したい。

 辺境へんきょうの地で、それぞれ任についている皆さんに心からの敬意と感謝の思いで一杯だった。

 羽田-石垣線は、片道1970キロで、羽田発着では一番長い路線である。(ちなみに日本一長い路線は千歳-那覇)、片道3時間半のフライトは海外に行ったような時間帯だった。

※尖閣諸島開拓の日式典




※バンナ渡り鳥観測所から石垣島自衛隊配備施設予定地工事状況を視察



※尖閣列島戦時遭難死没者慰霊之碑お参り


※第11管区石垣海上保安部を激励

※ユーグレナ石垣港離島ターミナルにて、五島の標柱と

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