Microsoftは11日、教育向け11.6型ノートPC「Surface Laptop SE」の修理用分解動画を公開した。
Surface Laptop SEは、同社が2021年11月に発表したWindows 11 SE搭載の教育向け低価格Surface。動画では、底面カバーからディスプレイ、バッテリ、マザーボードなど各種内部パーツを実際に取り外しながら、その手順と注意点などを解説している。
内部はモジュール化し部品点数を減らしているほか、接着剤を用いず、ほぼすべてのパーツをねじやツメで固定。また、底面カバーのみT6トルクスドライバー、それ以外はすべてPH0ドライバーでねじが取り外せるなど、分解のしやすさを考慮した筐体設計が見てとれる。
なお同社では、実際に自分で修理する場合、プロの補助を受けながら作業を行なうよう推奨している。
[embedded content]
コメント