ナノ・ユニバースの福袋(1万5000円)を買ったら中身が去年より増えてて歓喜! でもよく見たら〇〇が超地味になっていて泣いた / 2022年福袋特集

ロケットニュース24

昨年も購入したナノ・ユニバースのメンズ福袋を今年も買ってみた。全部で4種類あるうち、私(あひるねこ)が選んだのはパターン2のMサイズ。問い合わせた結果、今年は店頭での取り扱いがないとのことでネットで注文したノユニバース。

ヘンなものは入っていないだろうという安心感があるナノユニ福袋だが、開けてみるまで何が起きるか分からないのが福袋の怖いところナノ。そんな税込1万5000円のメンズ福袋の中身が……これナノ~~~~~~!

・「ナノ・ユニバース」の福袋(税込1万5000円)の中身

・ダウンジャケット
・ジャケット
・ロングパンツ
・ニット
・シャツ
・ニット帽

※福袋なので中身が異なる可能性があります。

以上6点だが……あれ? なんか去年よりも多くない? いや、増えてる! 増えてるノ!! 去年はトップスが長袖のTシャツ1点だったのに対し、今年はシャツとニットが1点ずつ入っていたノユニ~~~~~~! 

※マスク&靴下の代わりにニット帽が入っていたので、点数自体は同じナノ。でも服が多い方が嬉しいノ!

・パワーアップ

各アイテムは値札等が外されているため、いくら得したのかが不明ではあるものの、秋冬用のアウターがナノッと入っているので損した感じはしない。こちらの白シャツは生地がしっかりしていてシルエットも良し。使いやすそうだ。


ニットはMサイズの割にはけっこうピッタリで……


ジャケットとパンツはセットアップ。


肌触りがイイのがグッドユニバースね!

ただ、ダウンとニット帽を身に着けたら一気に「これから雪かきをする人」みたいになってしまったのはナノ予想外。ダウンは下の写真よりもモコっとしており、軽いのになかなか温かいノ。あれ? もしかして雪かき用なのかな?

東京は雪かきの必要はないけど、実家(北海道)はだいぶ積もってるみたいなので、雪かきしにちょっくら訪道してこようかと思います。


それでは行ってきます。


──と、記事を締めようかと思ったが。


そういえば一つ大事なことをお伝えし忘れたノユニバース。今年は去年よりも中身が充実していて嬉しかったが、実は同時に “ある部分” が超絶地味になってしまっていた。それは……袋そのものである。ここで去年のバッグのデザインをご覧いただきたい。


ヤバない?

・衝撃の文字量

「前進あるのみ」だの「日本の夜明け」だの「新しい時代の幕開け」だの、福袋らしからぬ意識高い文章がビッシリと書かれているではないか。そもそも、こんな文字だらけのバッグ見たことある? 肩にかけて新宿を歩くのめっちゃ恥ずかしかったぞ。

一方、今年のバッグのデザインはどうなったか? 答えはこの記事の冒頭にもあるが、改めて見ても超地味である。

・激変

そう、黒い生地に控えめな文字で「NANO UNIVERSE」と書いてあるだけなのだ。文字は光の反射によっては見えないくらい薄く、もはや去年の福袋とは完全に別人と言っていい。この1年の間に一体何があったのか? あまりにも極端な変化である。

去年は意識高い文章だらけのバッグに軽く引いたものだが、あの文字がないならないで寂しいような気もしてくる不思議。ぜひ来年は福袋の中身だけでなく、デザインの方のインパクトも爆発させてほしいノユニバース。

執筆:あひるねこ
Photo:RocketNews24.

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