ありっちゃあり?
iPhoneの専売特許と思いきや、いつの間にかMacBook Proにもやってきた「ノッチ」。このノッチ、海外報道が正しければ次期iPad Proにも搭載されるかもしれません。
私もノッチ付きのMacBook Proを利用しているのですが、ノッチの存在は意外と気になりません。むしろ困るのはカーソルがノッチの後ろ側に移動してしまった場合で、今はそれを防ぐためのアプリを利用しています。
今回の台湾紙DigiTimesの報告によれば、2022年3月〜4月に投入される次期iPad Proでは新たなデザインが採用され、ベゼルがより狭くなります。そしてこの狭いベゼルに前面カメラを搭載するために、ノッチが採用されるというのです。
ディスプレイ方式も現在のミニLED方式液晶から、120Hz駆動も可能な有機ELへと移行。さらに次期プロセッサ「M2」が搭載されるというのです。また背面にはトリプルカメラ + LiDARセンサーという、iPhone 13 Proシリーズと同等のカメラシステムが搭載されます。
このように、全面的なブラッシュアップが予定されているかもしれない次期iPad Pro。来年前半にM2プロセッサを搭載したiPad Proが登場するとすると、M1 Proを搭載した自分のMacBook Proよりも高スペックなのか…と若干落ち込みそうですが、まぁデジタルガジェットってそんなものですよね。