Kingston、5,200MHzのDDR5メモリと7.2GB/sのM.2 SSD

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FURY Beast DDR5

 KingstonはゲーミングブランドのFURYから、DDR5メモリモジュール「FURY Beast DDR5」およびPCI Express 4.0接続のM.2 NVMe SSD「FURY Renegade SSD」を発表した。

FURY Beast DDR5

 FURY Beast DDR5は、最大クロック5,200MHzに対応するDDR5メモリモジュール。DDR5-4800 16GB×1、DDR5-4800 16GB×2、DDR5-5200 16GB×1、DDR5-5200 16GB×2の4モデルを用意する。レイテンシ/電圧は、DDR5-4800がCL38/1.1V、DDR5-5200がCL40/1.25V。

 DDR5メモリをサポートする第12世代Core+Z690チップセット搭載環境に好適だとする。薄型ヒートスプレッダを備えるほか、Intel XMP 3.0にも対応し、簡単に安定したオーバークロックが行なえるという。

 本体サイズは133.35×6.62×34.9mm(幅×奥行き×高さ)。

FURY Renegade SSD

FURY Renegade SSD

 FURY Renegade SSDは、PCI Express 4.0 x4接続に対応するM.2 NVMe SSD。容量は500GB、1TB、2TB、4TBの4種類を用意する。

 最大シーケンシャルリード速度は全モデル共通で7,300MB/sを発揮。同ライト速度は、500GBモデルが3,900MB/s、1TBモデルが6,000MB/s、2TB/4TBモデルが7,000MB/sとなる。加えて、放熱用の薄型のグラフェンアルミニウム製ヒートスプレッダも備える。

 本体サイズは500GB/1TBモデルが80×22×2.21mm(同)、2TB/4TBモデルが80×22×3.5mm(同)。

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