あの写真、ロックフォルダーにしまうかな。
今年6月、Googleフォトに新機能「ロックされたフォルダ」を追加。ロックフォルダ内の写真や動画を見るにはパスワードが必要で、検索結果やアルバムにも表示されず、端末にアクセス許可を与えている他アプリからも見られなくなります。Pixel端末から始まり、現在Android端末のみで使えるこの機能が、ついにiOSでも解禁されることがわかりました! 来年のどっかで解禁というちょい先の話ではあるのですが。
解禁が発表されたのは、オンラインセキュリティの新機能についてのGoogleブログ。ロックフォルダiOS拡大の他にも、Pixel端末で使えるセキュリティ系をまとめて管理・チェックできる「Security Hub」、GoogleのMVNOサービスGoogle Fiのエンドツーエンド暗号化通話、Chromeの「HTTPS-Firstモード」などが発表されています。また、個人情報関連の新機能として「Private Set Membership」もリリースされており、これは端末外に情報を送る・個人情報を渡す必要なく、アプリやサービスがセキュリティ詳細を確認しやすくするためのツールになってます。
さまざまな新機能でセキュリティ強化されるなか、ロックフォルダはガジェットに疎い人でもわかりやすく使いやすい機能です。ロックフォルダにどういう写真をいれておくか。真っ先に浮かぶのは、人に見られたらちょっと恥ずかしいヌード的なやつですが、実は免許証やID系の画像、メモ代わりの書類画像などロックフォルダにしまっておくと便利なものはけっこうあるんですよ。
iOS対応は発表されたものの、リリースが来年中とまだぼんやりしているので、来年早めだといいな。
Source: Google