テレビを取材する人@マイナビニュース【公式】の調査によると、事前の出口調査と結果がかなり食い違っていたことがわかりました。
衆院選、昨夜20時発表の各局議席予測と最終結果#衆院選2021 pic.twitter.com/xX0c27uvJk
— テレビを取材する人@マイナビニュース【公式】 (@mn_enta_tv) October 31, 2021
8時の出口調査速報の時点では、自民はギリギリ単独過半数・立憲躍進みたいな話だったのに、
前日まで「風が吹いてる!」ってはしゃいでた野党共闘支持者がみんなお通夜モードですね。てか確かに風吹きましたね。逆風でしたがw
— jo shigeyuki (@joshigeyuki) October 31, 2021
ふたを開けると野党共闘は惨敗。なぜこのようなことになってしまったのでしょうか?
- 期日前投票をベースに考え、それを基にすると熱心な立憲民主党など野党支持者のが強く出てしまった。
- 逆に投票当日の出口の結果だけでは、むしろ期日前の手堅い自民や学会票を過小評価した。
- 立民と共産党との連携は労組からだけでなく無党派層からも反発されるなど不評だった。
また
- 選挙期間中、立民が「自民のコロナ対策は間違っている!」煽っていたけれど、予想以上にコロナ収束したので「コロナで政権不信」層の数を読み違えた。
- 保守派はマスコミに対する不信感が強いので、出口調査に非協力的な人の割合が高かった。
- 立憲民主党と国民民主党、略称がどちらも「民主党」になっており、混乱してしまった。
など様々な要因が考えられます。
野党共闘をしなければもっと惨敗していた可能性もないとは言えず、専門家による今後の詳細な分析を待ちたいと思います。
維新は都市部の中間層政党なのだから、地方政党の自民の補完勢力とするのは明らかな間違いかなと。その対立の構図は鮮明であると思う。
時代遅れの左翼勢力は世の中が変わりつつあることを認識するべきだが、そのまま気が付かないで滅ぶのもアリかもしれない。
— ワタセユウヤ #減税する政治家を応援する人 (@yuyawatase) November 1, 2021
いずれにせよ、政権与党だけでなく、野党もマスメディアも品位を問われる選挙となりました。