「『メンタルが安定しない人』が言いがちな言葉4つ」という記事がありました。
https://toyokeizai.net/articles/-/455874
メンタルが安定しない人は無意識のうちに自分を下げる言葉を発していますよ。メンタルを安定に導くための上手な言葉遣いを紹介します!といった内容です。
自分も当てはまるかも? そう思ったあなた、是非一度読んでみてください。
僕もメンタルをやられていると肌荒れがヒドくなり、どんどん疲弊していく負のスパイラルに陥っていましたが、メンタルと向き合うのが難しい場合は、とりあえず肌荒れを治す事に集中しました。その後、肌が綺麗になったらメンタルも安定して、とても人生が明るくなった記憶があります。
問題になっている部分に直接向き合うよりも、その要因になっている他の部分に着目する方が良いというのは、他の事にも当てはまる気がするので、言葉遣いから変えていくという方法はとても参考になる気がします。
「つまらないものですが…」と自分を下げてしまう国民性
つい自分を下げる言葉を言ってしまう。
これって、「つまらないものですが…」と一言添えて手土産を渡す文化が日本に根付いているからなんですかね。
本来の意味としては、「一生懸命選んだ品ですが、立派なあなたを前にすると贈り物もつまらないものに見えてしまう」という謙虚で素敵な言葉なんですが、「つまらないもの」と声にする事で、自分もつまらない人間なんで…。と錯覚してしまいそうです。
謙虚さと自分を下げる事を取り違えやすくなっているのかも知れません。
最近は「心ばかりですが…」と添える人も増えているそうです。
たしかに、自分を下げる言葉って言いがちですよね。
ラジオでも自分を下げる事で笑いが起きたり、共感を得たりします。一時的に楽しいんですよ。でもほどほどにしないと、自分も成長しない気がします。
下げるという意味でも下ネタはほどほどにですね。
要はメンタルが安定しない、なんとかしたい!と思ったら、まずは自分が発する言葉を下げる言葉から上げる言葉に変化させていけば、全てが好転していくという事。
自己肯定感(以後JKK)を高める作業をすれば良いという事になります。
自己肯定感は自分の物差しでしか測れない
JKK、あなたは高いですか?低いですか?
僕が知る限り、JKKという観点では、
「我が生涯に一片の悔いなし!」
北斗の拳のキャラクター、ラオウの人生こそが頂点ではないでしょうか。
究極ですよね。ケンシロウの方が人気はあったかも知れませんが、自己肯定感の高さでいうとこれ以上はないと思います。憧れます。
僕は自分が死ぬ間際、自分の人生は満足出来たと思える人生だったと言えるような、まさにラオウの様に一片の悔いなく死んでいく事が目標なのです。
ですから、いつ死んでも良い様に、より自己肯定感を高めるための日常を歩んでいます。
ちなみにこのJKKを高める方法はめっちゃ簡単です。
JKKほど、この社会の中で得る事が簡単なものは他にないのではないでしょうか。
もっとも得る事が簡単なのが自己肯定感なのであります。
なぜならば他人は関係ないから。
自分の物差しでしかJKKは測れないのです。自分がそう思えたら達成なので、誰でも出来るのです。
ちなみに僕はJKKはある方だと思います。ストレスで十円ハゲが何回か出来た事がありますが本当にそう思います。
そんな僕がJKKを高めるためにとった、誰でも簡単に出来る方法をいくつかご紹介したいと思います。