「JavaとCの長年の覇権は終わった」プログラミング言語の人気指標でPythonがついに1位に【やじうまWatch】

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 プログラミング言語の人気指標「TIOBEインデックス」で、Pythonがついに1位に輝いたことが明らかになった。

 これまで同インデックスは、CとJavaの2強体制が長らく続いていたが、2018年からPythonが急上昇し、実質的な3強状態に。そして今年8月には、トップであるCにわずか0.16%のところまで肉薄し、TIOBEのポール・ヤンセンCEOは「Pythonが1位になると、TIOBEインデックスで新しいマイルストーンに到達する」と、その可能性に期待を寄せていた。今回ついにPythonが1位に輝いたことについて、同CEOは「JavaとCの長年の覇権は終わり、20年以上ぶりに新しいリーダーが誕生した」と述べ、「Perlに代わる単純なスクリプト言語として始まったPythonは、学習のしやすさや膨大なライブラリなどにより、もっとも人気のあるプログラミング言語へと登り詰めた。おめでとう」と、と、最大級の賛辞を送っている。

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