新しく発売されるiPhone 13シリーズについて、従来モデルのケースが流用できない理由を、スマホアクセサリメーカーのトリニティがブログで詳しく紹介している。
iPhone 13シリーズは4モデルとも従来と同じ画面サイズだが、ボディは0.25mm厚くなっている。そのためケースの流用は難しいわけだが、同ブログによると、実はそれ以外にも流用できない理由があるとのこと。それは電源ボタンとボリュームボタンの位置で、さらに画面サイズが同じiPhone 13とiPhone 13 Proについても、カメラサイズが異なることから、共通のケースは使えないとのこと。同ブログでは「iPhone 13で使うことができるケースも（iPhone 13 Pro用ケースの）中にはあるかもしれません」としつつも、「しかしケースのカメラの穴が大きいため、かなり不格好です」として、実際にiPhone 13 Pro用ケースをiPhone 13に装着した写真を掲載している。iPhone 13シリーズ用のケースを物色している人は、参考にするとよさそうだ。