こちらは、メディアジーンコマースチームからの記事です。
ライフハッカー[日本版]からの転載
BBQやキャンプでの火起こしは、慣れていても苦労する時がありますよね。
筆者はもっぱら強力なガスバーナーでごり押しすることが多いですが、忘れた時にはすぐに火起こしができず他タスクにも影響が出るので困ることも。
そんなシーンを助けてくれる火起こし補助アイテム「Fire Guard」が姉妹サイトmachi-yaでキャンペーン中でしたので、どれくらい手軽になるのかサンプルを借りて使ってみた感想をお届けします!
無骨さを感じるタグタイル鋳鉄製
手に持って見るとユニークな形状の「Fire Guard」はダクタイル鋳鉄から生まれた製品です。
ちなみにダクタイルとは強靭という意味を持つそうで、無骨ですが丈夫な印象がヒシヒシと伝わってきましたよ。
キャンプに使う鋳鉄製品といえばスキレットやダッチオーブンなどもあるので、そういったアイテムをお持ちであれば統一感も出せそうです。
先端にはS字フックやカラビナを取り付けられる穴があるので、バッグに装着しての持ち運びにも配慮されていました。
実際に火起こししてみた
今回は着火剤無しで、現地採集の草木を火種にライター1本で火起こしに挑戦。「Fire Guard」は隙間のある山型をしているので、火種になる材料に被せたあとはおもむろに薪や炭を積み上げればOKです。
今回は撮影用に少し燃料となる薪は少なめですが、
2-3分後には上手く着火してくれました。
着火剤もなく、燃焼時間が少ない枯れ木のみでしたので少し難易度が高めでしたが火起こしがラクになるというのは事実かと思います。
「Fire Guard」は、火種と薪(燃料)の間にスペースを作り、空気の流れ道を確保することで火が燃料に伝播しやすくなる設計。
三角錐の形状は、工夫をしなくても薪を組みやすいのも評価ポイントですね。
燃焼時間の長い着火剤を利用すれば、もっと密に薪を組んでも問題無さそうでしたよ。
今回は薪で試しましたが、炭ももちろん利用可能とのこと。
動画のようにどっさりと積み上げても、空洞になっている柄の部分からフレッシュエアーが流れ込むので比較的短い時間で火起こしができそうですね!
焚き火やBBQのお助けアイテムとして1つあると便利かも。
キャンプやBBQでの火起こしを助けてくれる「Fire Guard」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにてキャンペーンを実施中。執筆時点では5,980円からオーダー可能でした。
詳細は以下のリンクからチェックしてみてください。
Photo: junior
Image: GLOW TRD
Source: machi-ya