どんな料理もニンニクマシマシにできる悪魔の調味料「にんにく背脂」を使いまくってみた

GIGAZINE
2021年08月31日 22時00分
試食



即席麺やサラダなどを作る際に「少し味が物足りないな……」と感じることは多いはず。にんにくと背脂がたっぷり入ったエスビー食品の「にんにく背脂」を使えば、どんな料理も背徳感満点のニンニクアブラマシマシにできるとのことで、実際にラーメンや卵かけご飯と合わせて味を確かめてみました。

にんにく背脂|具入り調味料|S&B エスビー食品株式会社
https://www.sbfoods.co.jp/products/detail/17317.html

にんにく背脂のパッケージはこんな感じ。黄色い背景に黒い太字で商品名が記されています。


フタには、「ガッツリにんにくと濃厚背脂しょう油」と、商品の特徴が記されています。


瓶を横から見ると、白い油と茶色い具材が分離していました。


品名は「具入り調味料」。原材料はガーリックフレークや豚背脂加工品など。


カロリーは100g当たり327kcalです。


フタを開けると、にんにくの香りが周囲に広がります。分離して浮き上がった油が見えるので……


清潔なスプーンで底からかき混ぜました。


にんにく背脂をスプーン1杯分皿に出して観察すると、油を吸ってふやけたガーリックフレークがたっぷり入っていることが分かります。


そのまま食べてみると、塩味は薄めで、背脂の甘い風味とにんにくのうま味を強く感じられます。油を吸ったガーリックフレークはシャキシャキとした食感でした。


にんにく背脂でいろんな料理をニンニクアブラマシマシにするべく、卵や野菜などの食材を用意しました。


まずは、にんにく背脂とモヤシを合わせてみます。モヤシを食器に盛って……


ラップをかけて電子レンジで加熱し……


にんにく背脂をたっぷりかければ完成。


実際に食べてみると、にんにくと背脂の濃い風味をモヤシをワシワシかき込みながらながら楽しめるという、まるで二郎系ラーメンのモヤシのような味わいを感じられます。


上記のモヤシを即席麺にのせるとこんな感じ。通常の即席麺にモヤシのパンチや背脂のコッテリ感が追加されて、手軽に二郎系ラーメン風な味わいを楽しめました。また、にんにく背脂は塩味が薄めなので、たくさんかけても全体の風味が崩れずにんにく&背脂の風味を心ゆくまで楽しめます。


次に、白米の上ににんにく背脂をかけてみました。


一口食べると、白米によってにんにくのパンチが緩和されて、背脂の甘味を強く感じます。非常にシンプルな構成ながら、大満足のコッテリ感になるので「何もオカズが用意できない!」という非常事態も乗り切れそうです。


次に、SB食品の公式レシピに従って白米に卵・ネギ・にんにく背脂をのせて「罪な美味しさ!爆速にんにく背脂TKG」を作ってみました。


しっかり混ぜ合わせてから食べると、卵の風味・背脂の甘味・にんにくのパンチの相性が抜群で、それぞれの味わいが引き立て合って卵かけご飯がワンランク上の料理のように感じられます。ネギの香りがシャキシャキ感によって後味がスッキリしているのも非常にグッドでした。


今度は、にんにく背脂とマヨネーズを混ぜ合わせて特製ソースを作ってみます。


にんにく背脂とマヨネーズを同量ずつ皿に出して……


よく混ぜれば完成。


今回は、特製ソースをスティック野菜やからあげにつけて食べてみます。


きゅうりにつけて食べてみたところ、にんにく背脂単体で食べた時よりも背脂の甘味が控えめになり、マヨネーズの酸味と合わさってサッパリ味わいのソースになっています。甘味が控えめになったといっても背脂のコッテリ感は健在で、コッテリかつサッパリな味わいを求めて手が止まりません。


次に、からあげにつけて食べてみます。今回食べたからあげは元からにんにくの風味が効いたものでしたが、特製ソースと合わさることで非常に濃いにんにくの風味が口の中で暴れ回ります。にんにく背脂を使った特製ソースではアッサリとした食べ物をコッテリ風味に変化させ、元からパンチの効いた食べ物はパンチを増強させることができました。


にんにく背脂は、記事作成時点ではAmazon.co.jpで2個セットを税込1700円で入手できます。

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