米Microsoftは19日(現地時間)、同社の提供する企業/法人向けサブスクリプション型サービス「Microsoft 365 Business」および「Office 365」の価格改定を発表した。
各プランで値上げを実施。それぞれの改定前/改訂後の1ユーザーあたりの価格はMicrosoft 365製品の場合、Microsoft 365 Business Basicが5ドルから6ドル、同Business Premiumが20ドルから22ドル、同E3が32ドルから36ドル。
Office 365製品の場合、Office 365 E1が8ドルから10ドル、同E3が20ドルから23ドル、同E5が35ドルから38ドルとなる。
新価格は2022年3月1日よりグローバルで適用となるが、地域によって細かな調整が入る場合があるとしている。なお、現時点では教育向けおよび個人向け製品の価格に変更はない。
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