「子どもたちがつくってくれました」 五輪野球優勝から2日、G.G.佐藤が手にした「金メダル」

J-CASTニュース

   西武やロッテで活躍した元プロ野球選手・G.G.佐藤さんは2021年8月9日、43歳の誕生日を迎え、子供たちから自作の金メダルやマンガをプレゼントされた。

  • G.G.佐藤さん

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  • G.G.佐藤さんのツイート

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子供たちからの豪華な誕生日プレゼントを披露

   東京五輪の野球日本代表「侍ジャパン」が8月7日、決勝で米国に2-0で勝利し、悲願の金メダルを獲得すると、G.G.佐藤さんはSNS上などで選手たちに感謝し喜びを露わにした。G.G.佐藤さん自身は現役時代、2008年の北京五輪の野球日本代表に選ばれたものの、準決勝の韓国戦、三位決定戦のアメリカ戦で立て続けに致命的なエラーを記録し、結果は4位。メダル獲得を逃していた。

   それから13年を経て、日本が初めて獲得した金メダル。決勝戦翌々日の9日、感動冷めやらぬ中でG.G.佐藤さんは誕生日を迎えた。

   G.G.佐藤さんはインスタグラムを更新し、「子どもたちがつくってくれました」と号泣する顔文字を添えて、手作りのメダルをプレゼントされたことを報告した。メダルは折り紙のようなもので作られており、G.G.佐藤さんの似顔絵とともに「きん!めだる」という文字が書かれている。

   さらに子供たちが描いたオリジナルマンガも公開した。タイトルは「北京五輪野球かんこく戦準決勝にて」。

   マンガでは、前出の北京五輪準決勝・韓国戦をモチーフとしながらも、G.G.佐藤さんがエラーを起こさず、9回で3点の逆転ホームランを放ち優勝するという豪快な「イフ」のストーリーが描かれる。最後のコマの右隅には「この物語はフィクションです」と書かれていた。

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