ストリートビューを見ながら地元の人しか知らないささいな話を聞くシリーズ。今回はぬっきぃさんが栃木県宇都宮市を案内します。
案内してもらった動画の文字起こしです。もとの動画はこちら。
ぬっきぃさんの地元宇都宮へ
ぬっきぃ:はい、結構遠いんですよ。
林:宇都宮から東側って感じですね。
ぬっきぃ:こんな感じですね。日光が日光市があって。栃木市、小山市。下のほうに行くと東京に行きます。男体山はここです
林:えっとそれより西に行くと群馬ってことですね
ぬっきぃ:そうです
(元住んでいたマンションからスタート)
ぬっきぃ:このマンションに住んでいました。
石川:へー
ぬっきぃ:このマンションは父親の会社の社宅扱いみたいな感じになっていまして。
石川:はい
ぬっきぃ:普通の人も住んでるんですけど、その会社の人も住んでるみたいな
林:ここに3歳からいたんですね
ぬっきぃ:はい。3歳から18歳までいました。では、小学校に向かいます
林:家が多いですね。
ぬっきぃ:あっ。もっと田んぼだらけだったんです。私の時は、小学校の時はもう20年くらい前になるので、結構古いんだなこうみてると…
結構新しめな感じだったんですよ。当時は
石川:ふーん
ぬっきぃ:あたし新しい町に住んでるなっていう自負があって。でも今見ると、なんかそう。でもねーなーっていうところが…
林:小学校がかわいいですね。建物が
石川:なんか曲線的で、リゾートホテルみたいですね
ぬっきぃ:そうですね、屋根の感じとか、新しめで。いい小学校通ってるんだっていうなんかそういう自負がありました。
林:小学校のまわりちょっと歩いてみますか
自分だけが猫にひっかかれた思い出
ぬっきぃ:ここで猫を触ろうと思ってひっかかれました。昔って結構いっぱい犬とかもいて
石川:はい。
ぬっきぃ:野良犬とかもいて、触れるのが強さみたいな、触れるんだぞみたいな感じの強さ比べみたいな
石川:はいはい
ぬっきぃ:そこで猫触ろうと思ったらひっかかれて恥ずかしかったです。私だけひっかかれたんで
石川::それみんなでいる時にってことですよね
ぬっきぃ:私触れるんだぜ。みたいな感じで私だけ猫に引っかかれて。右手だったかな。凄いわってかまれて。
石川:ハハハハハ
ぬっきぃ:あまりにも恥ずかしくて何も言えなくて、ひっかかれたのにひっかかれないみたいに、強がりました
林:ハハハハハ
ぬっきぃ:これが小学校でした
かわった理科の先生がいた中学校へ
ぬっきぃ:ここです。
林:なんかすごい、大きくないですか?この中学校
ぬっきぃ:結構、大きいです。1クラスあもう私のときは7クラスだったんですけど、姉の時は9クラスあって
石川:へー
ぬっきぃ:もっと上だと10クラスあったみたいで
石川:1学年に?
ぬっきぃ:はい。先生がよく連れてってくれたあの中華屋さんがあったんですけど
林:先生が連れてってくれる中華屋?
ぬっきぃ:トランプばばぬき決定戦っていうのをやってて。グループ4グループつくってトーナメント表みたいな感じで作って戦ってて。1番勝ち抜いた人が連れてってもらえるとか
林:ババ抜き決定戦はオフィシャルなイベントですか?
ぬっきぃ:オフィシャルじゃないんです
林:みんなでやってた
ぬっきぃ:先生が筆頭に
林:先生も入ってんだ
ぬっきぃ:先生はそのラーメンとかおごるんです
石川:アンダーグラウンドな大会ですよね
ぬっきぃ:理科の先生で。理科室って結構離れたところにあって
林:はいはい
ぬっきぃ:3年生の3学期って結構暇じゃないですか?その時に先生が太鼓の達人持ってきて、それトーナメントやったり。焼き芋焼いてくれたりとか、結構な先生で
林:変わった先生と遊んでたみたいな
ぬっきぃ:私も1回ちょっと優勝したんです。
石川:へー
ぬっきぃ:最後どっちっていう最終決戦になったんですけど、男の子が興奮しちゃってて手札が見えちゃったんですね。でその負けてババじゃない方を引いて優勝したんですけど、ちょっとそれがあまりにも罪悪感で行けなかったんです。優勝したんですけど
石川:辞退したってこと?
林:いい子ですね
ぬっきぃ:受験がまだ終わってない人は、太鼓の達人とかダンスダンスレボリューションとかやっちゃダメなんですよ
林:そりゃそうでしょ
石川:それ受験の子は嫌だったでしょうね
ぬっきぃ:そうですよね。私は終わってたんで良かったんですけど…。もういちばんやってましたね。
林:ダンスダンスレボリューション組に
ぬっきぃ:当時いい先生だなと思ってました。子供の遊びをわかってるなみたいな感じで過ごしてましたね。
林:いま聞くとちょっとやばい感じしますけど、いましたねそういう先生。
石川:そうですよね
ぬっきぃ:生徒からは好かれてましたね
レタスチャーハンにはまった高校時代
ぬっきぃ:ここ曲がったら、高校だったんですけど。今は、もうなくなって場所が移転したんですね。
石川:そうなんですね
林:高校行ってる時のこういった店とか記憶とかありますか
ぬっきぃ:近くにオリオン通りがありまして、オリオン通りによく行きました。今はメガドンキなんですけど
石川:はい
ぬっきぃ:当時は長崎屋っていうのが入ってました
林:長崎屋ね
ぬっきぃ:これですね、この「来らっせ」っていうのが餃子が食べられる。店が6店舗ぐらいあっていろいろ食べるところです
石川:はい
ぬっきぃ:今メガドンキなんですけど、私がよく行ってたのは長崎屋で、地下にレタスチャーハンを出してくれる中華屋さんがあって、そのレタスチャーハンが大好きすぎて、ほぼ毎日行ってました
林:高校のときに
ぬっきぃ:そうです。高校の時に
林:それはおやつですか?
ぬっきぃ:あ、そうですね。おやつおやつっていうか、何だろうなんかもう好きで…
石川:そうか、放課後にってこと?
ぬっきぃ:テスト期間は午前中で帰れるので、クラスの子とかに見つからないようにコソコソ、レタスチャーハンを食べてました
林:見つかると良くない感じだったんですか?
ぬっきぃ:「お前さ長崎屋のレタスチャーハン食ってたべ!」ってギャルに言われるので。
全員:ハハハハハ
林:北関東のギャルっぽくいいですね、今の
ぬっきぃ:何か食べてるとか、そういうのを目撃される報告されますね
石川:監視社会
ぬっきぃ:「あそこにいたべー!」って言われます。
ぬっきぃ:私の青春はレタスチャーハンでした
石川:え、そんなに行ってたんですが、どのぐらいの?
ぬっきぃ:結構な頻度で行ってました
石川:へー
ぬっきぃ:テスト期間中は絶対行ってましたし、なんか友達に「打ち上げしよー」って言われるんですけど、「大丈夫」って言って
全員:ハハハハハ
ぬっきぃ:で、レタスチャーハンを食べ終わってもう満足って、出たところにその同級生と鉢合わせしたことがあって、それはもうちょっと気まずかったですね
林:あれ、大丈夫じゃないの?みたいな。
ぬっきぃ:あれ、帰ったんじゃないの?みたいなね。頬に米粒でもついてようもんなら…
林:長崎屋地下のフードコートで出すチャーハンでなんか調べたいですね
ぬっきぃ:オリオン通り入れました
林:あ、こういう感じのとこですね。なんか賑やかですね
ぬっきぃ:結構夜になると、もっと大人の感じになるので、もうここらへんとかに、もう椅子とか机を出して食べたり
林:椅子が出ててすごくいいですね、ここ
ぬっきぃ:そう、なんです。このフレッシュネスバーガーによく行きました。
石川:へー
ぬっきぃ:宇都宮がオタクに優しくに理解があるって言われる由来なんですけど、Pestaというビルがあって、アニメイトとかイエローサブマリンとかまんだらけとかも全部入ってるんですよ
林:そういう店が
ぬっきぃ:いわゆるオタクの
林:まず、。宇都宮とオタクに優しい街として有名なですか?
ぬっきぃ:そうなんです。こういうお店とかがもう早い段階で、もう小学生の頃からもうこういう店に行ってました。フィギュアとか
林:確かに地方だとないですもんね、こういう店。みっちり1軒に入っている
ぬっきぃ:高校の友達とかと行く時も上からドンドン下がって廻って、最後にクレープ食べるみたいなあのレタスチャーハンじゃない日に行って
林:クレープ食べたんですね
缶をいれると10円出てくる空缶鳥
ぬっきぃ:「空缶鳥」っていう、空き缶を1個入れると10円出てくる自販機みたいなのがあったんですよ。
石川:はい
ぬっきぃ:教室掃除の時に空缶鳥に食べさせてて、結構みんなやりたがらないくて…ギャルだからかな。私は友達と一緒にやってて、5000円ぐらいたまったんですよ
石川:ええ
ぬっきぃ:東武デパートの結構いいお肉屋さんでステーキを食べたんです。卒業する時にその子と2人で。空き缶を食わせたお金でね
林:空缶鳥やらないのギャルだからかな?っていうのはおもしろかったです
ぬっきぃ:空缶鳥がちょっときたないんですよ
石川:ええ
ぬっきぃ:入れて5秒ぐらいしてから、ちゃりんってでてくるんですよね。
やっぱりみんな10円が欲しいんで、そのちょっと怖い土木課とかの先輩とかがいると、やっぱ恐縮しちゃうんですね。
林:ええ
ぬっきぃ:なので、私たちはあの真面目系クズの2人は、放課後掃除が終わって缶を食わせにいってましたね。掃除が終わった後も、缶を入れる子がいるんですよ。
で、「やった。10円だぜ)って言って、空缶鳥に食わせてお金を貯めて最後東武デパートでステーキっていう思いででした。
林:ここでステーキを
ぬっきぃ:食べました。空缶鳥様様
林:ぬっきぃさんの高校の思い出と、このルートに東武百貨店が出てきたのがシンクロして、フィナーレになりましたね
石川:そうですね。
ぬっきぃ:はい、ステーキ食べました。
ぬっきぃさんのトークは動画でもお楽しみください。
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