都が入院待機ステーションを開設 – ABEMA TIMES

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 東京都は医療機関で治療が必要な新型コロナウイルス患者の入院先が見つからない場合に一時的に患者を受け入れる「入院待機ステーション」を開設した。

・【映像】患者の受け入れ施設を開設 東京

 東京・葛飾区の平成立石病院の中に設置された入院待機ステーションでは、療養中に病状が悪化したものの入院先が見つからなかった患者を一時的に受け入れる。20床のベッドが用意されていて酸素投与や投薬による治療もできる。看護師や救急救命士が24時間体制で常駐し、必要があれば医師が問診するという。

 1日の感染者が2500人を超えた年明けの第3波では、都内の病床がひっ迫し入院できずに待機している患者が亡くなるケースもあった。担当者はほかの地域にも同様の施設を開設していきたいとしている。

▶映像:患者の受け入れ施設を開設 東京

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