CDプレイヤーが壊れたらDJになっていた / チラ見せはげます会

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今回は5月度活動報告

月に一度、前の月の売上や来訪者数、やったことをはげます会会員に報告しています。
生々しい数字の部分はカットして、報告後の編集部員の近況を紹介します。ではどうぞ。(構成:橋田玲子)

クラブに入るためのシミュレーションサイトの難しさを語る

橋田:今日もですね、最初は雑談からです
橋田:ほりべさんが紹介してくれたクラブに入るためのシミュレーション、皆さんやりましたか?

橋田:安藤さんもやって追い出された?
安藤:入れなかった
安藤:おれ一応全部答えた気がするんですけどね
古賀:私も答えた
橋田:私も答えたは答えたけど
安藤:ドラッグやってるかって聞かれたよね
橋田:絶対やってないよって言ったのに
安藤:考えるフリをされて
橋田:あれはあの人口悪くないですか
安藤:うん、顔もこわい
古賀:英語分かんないなりにめっちゃ言っったんだけど
安藤:こえーなと思って
橋田:待たされてあれだと嫌だよね
古賀:1時間くらい並んだ挙句、あれではじかれたりするらしい
橋田:最低相手
安藤:何を見てるんですか、これ
古賀:いや、なんかよくわかんない。そのクラブにあのふさわしい人かどうかを見極めてるらしい
橋田:へぇ
古賀:明確なドレスコードが無いので、例えばジーパンがダメとかスニーカーがダメとかそういうことじゃなく。
石川:口調みたいな話なんですかね?

古賀:口調かね
橋田:輪郭みたいなのでるじゃないですか
古賀:顔がダメだっていうこと?
橋田:だよね、一生懸命な口角をあげてみたんですけど
古賀:私も私も
安藤:angerとかね
橋田:感じがいい顔つくったんだけど入れなかった…
古賀:ダメだったね
橋田:帰れって言われたわ

雑談のあとページ閲覧者数と収支、はげます会会員するの増減数を報告し、そのあとは編集部の個別のトークがはじまります。最初は安藤さんのトークからどうぞ。

編集部 安藤昌教

CDプレイヤーが壊れた翌々日にはDJになっていた

安藤:あのですね、これいつか記事に書こうと思ってたんですけど、さいきんDJのターンテーブルを買ったんですよ。
古賀:えー、いいなー。
安藤:いいでしょう。突発的だったんですけど、なんで買ったかというと、僕は家でCDをよくかけてるんです。それが、GWくらいにCDプレイヤーが壊れたんです。CDを入れてもずっとキュルキュル言うだけでぜんぜん読み込まない。
安藤:在宅勤務中にも、ずっと薄くCDをかけてたんです。テレビとかもあんまり見ないし、CDプレイヤーが壊れてしまって、さてどうしようって思って。すぐに買わなきゃってなったんです。
安藤:で、同じようなミニコンポを買おうと検索してたんですけど、なんかの拍子にCDJっていう、DJターンテーブルのCD版みたいなやつがターゲッティングされて広告に出てきたんですよね。まあでも僕には関係ないなと思って、しばらくは無視してたんですけど、ふと調べてみたら、どうもこれ普通のCDデッキとして使えるんですよね。

橋田:へー!
安藤:しかもCDが2枚入るんです、DJだから。左右に二つターンテーブルがあって、CDが左右それぞれに入るんですが、1枚だけいれたら普通のCDプレイヤーとして流せるらしいんです。だったらこれでいいじゃんと、しかもコンポ2台買うより安かったんですよね。つまりターンテーブルの方がお得なんです。

石川:なんで2台買う話になってるんですか。
橋田:2枚流さなくない?
安藤:まあそうなんですけどね。そうなんですけど、でもちょっと興味もあって、興味あるでしょう?DJ。しかも普通にCDデッキとして使えるなら、もうこれでいいじゃん、って。で、すぐ買ったんです。
橋田:買ったんか。
安藤:はい。もう壊れた翌々日くらいには届いてましたね。翌々日には僕はもうDJになってたんです。
橋田:なってたかどうかは、どうだろうね。
安藤:こんなにね、人は足掛け2日でDJになれるんだと。
安藤:でね、うちに届いて、いま手元にあるんですけど、ターンテーブルが。結論としては買ってよかったです。

橋田:それはよかった!
安藤:何がよかったかというとですね、まず普通にCDが聴けます。それだけでもう目的は達してるんですよ、それから先はプラスアルファなわけです。
橋田:なるほど。
安藤:それからテンポが変えられるんです。速くしたり遅くしたりできる。あと、音をね、高音低音中音と、いろいろ分けて変えられるんです。そうするとどうなるか、ゆっくりした曲、たとえば演歌とかでも、バリバリ速くしたり低音ドンドコできたりするという。
古賀:それはもうDJだね。
安藤:そう。ダンサブルな演歌ですよ。そんなの聴いたことないでしょう。
橋田:確かにないね。
安藤:ズンズンいいながらきよしのずんどこぶしを聴けるんです。
橋田:安藤さん氷川きよし聴くんだ。
安藤:聴かないですけど。なにしろいままでこういう聴き方をしたことがなかったですからね、まずこれがよかった。
安藤:あとはCDを2枚入れられるから、ほらアルバムって10曲入ってたらだいたい2曲くらいはいらない曲が入ってないですか。捨て曲っていうんですかね。いままでは我慢して通しで聞いてたんですけど、DJになったとたん捨て曲は別のCDから別の曲を持ってこられるんです。だからいい曲ばかりをつないで聴いていられる。

橋田:それはすごい!
安藤:でもそれやりながらだと仕事にならないんですけどね。
橋田:そうだろうね。でも当初の目的からは外れたよね。それはその嫌な曲になったらピッてやると別のが鳴るの?
安藤:曲単位でもできるし、曲の一部だけでもいけるんです。たとえばイントロだけ、氷川きよしのイントロを、聴いてないですけどね氷川きよし、でもイントロだけをレッドツェッペリンにしたりできる。むちゃくちゃおもしろいですよこれは。だから今たまにそういうことやってるんです。DJなんです僕。
安藤:ここまでが良かった点。あとは、まあ不便な点もあって。

橋田:はい。
安藤:DJって、思い出してほしいんですけど、DJってみんな立ってるんですよ。座ってるDJっていないでしょう。
古賀:確かに!
安藤:音楽聴くときに立って聴くことってあまりなくないですか。
橋田:できれば落ち着いて聴きたいよね。
安藤:ソファとか椅子とかに座って聴きたいでしょう。でもね、DJは座らないんです。いっかいダイニングテーブルにターンテーブルを置いて座って操作してみたんですけど、ちょっとどうもちがうぞ、と。なんか違う。だいたい食卓にターンテーブルがあると邪魔だし。だからみんな立って手をたたいたりしてるんですね。この、DJは立ってなきゃダメっていうのがつらい。
石川:べつに座ってもよくないですか。
安藤:いる?座ってるDJいる?いないですよそんなDJ。
石川:それは精神論でしょう。
安藤:わかんないですけど、そういうわけで、DJやるときは立ってなきゃだめっていうのが疲れる。しかもそうなるともはや仕事にならないですよね。もう僕いまDJに集中してますよ、DJ業です。でもこれが面白い。みんなもCDプレイヤーが壊れたりしたら買った方がいいですよ。これ、買ってよかったものの記事にいつか書きますね。
橋田:ちなみにいくらしたの?
安藤:安いです。買ってよかったです。
橋田:だからいくらなのよ。
安藤:安かったですって。3万弱です。
橋田:あ、やっぱそのくらいするんだね。
安藤:でもミニコンポも3万くらいしてたんで、だったらDJのがいいじゃん?
橋田:い、いいね。
安藤:とにかく面白いからやった方がいいんですよ、DJを。
橋田:はい、わかりました。
安藤:DJ。
橋田:ありがとうございました~。

 編集部 古賀及子

アメリカ版カラオケバトルの出場者が、そんな上手くない

古賀:以前、この報告会で日テレの「歌唱王」の話をしたことがあったんですが、カラオケ番組の。
林さんもテレ東の「THEカラオケ・バトル」好きですよね。
で、Netflixにアメリカの「シング・オン! 」ってカラオケ番組があるんですよ。みんな知ってます?

※これです
全員:??
林:知らないです。
古賀:あ! じゃあよかった。どれくらい有名かわからなくて。
「THEカラオケ・バトル」って、原曲にどれだけ正確に歌っているかが分かるように出場者が歌う音階が画面に表示されるじゃないですか。
で、100点とか99点とかバンバン出て、わ、すげ~! みたいな番組ですよね。市井の人々、トラックの運転手さんとか工場の事務員さんとか、すぐ近くにいる身近な職業の人達が出てきてめちゃくちゃ歌がうまい! っていうのがカタルシスじゃないですか。
そんな番組のアメリカ版がある! っていうんで、超おもしろそうじゃん! って観たんですよ。それが「シング・オン!」なんですけど。
はじまると、出場者が会場にもう5人くらい並んでて、司会者がソウルの歌手の男性なんですね、名曲を歌いながらバーンって出てきて、そうすると出場者もそれに続いて次々ソロで歌うんですよ。
歌うと同時に例えば「古賀:及子 編集者」みたいに名前と職業が出て、かっこいいんですよ。
最後にみんなで合唱して、ワ~って。

橋田:日本のとはちょっと違うんだ。
古賀:そうそう、1曲をみんなで歌いつないでいくっていうのが「歌唱王」とか「THEカラオケ・バトル」とは違うところで。でも観はじめて「おや?」って思ったところがあって。
あの……出場者が、そんな上手くないのよ、歌が。

石川:わはは
古賀:そんなわけないじゃん。あのアメリカというめちゃくちゃでかい国で、人口も日本なんかよりずっと多い、そんななかから歌うまとして選ばれた人たちが、5人集まって、5人そんな上手くない。
まじで!? と思って、いやいやいやいやって。すごく贅沢な番組で、30分~40分くらいで、毎回5人のうちのNo.1が決まるんですよね。
1シーズン10本くらいあるんだけど、毎回別の出場者が出てくるの。でも、本当に全員そんなうまくないの。

石川:あっはっは
橋田:お、おう……。
古賀:え~~って思って。誰が一番うまいかっていうと、司会者の人なのよ。
橋田:まあそれは、プロだから。
古賀:でもさカラオケ・バトルとか歌唱王はプロ以上にうまい素人が出てくるっていうのが興奮になって観る番組じゃないですか。
ただ「シング・オン!」は会場のノリがすごくて、パンパンの会場が「フゥ~~~~!!!!」って盛り上がって。
橋田:うまくないのに。
安藤:ブーイングしないんだ。
古賀:ぜんぜんない、みんな楽しそう。で、「THEカラオケ・バトル」みたいに音程も画面に出るんですよ。だだ外れなの。
安藤:もうテクニカルに下手なんだ

古賀:そしたら、おやおや? 「シング・オン! ドイツ編」も見つけまして。
Netflixだから世界展開して、セットとか番組の構成は全部同じなの。
でも司会者がこんどはグラマラスでチャーミングな女性が出てきて、そんでルールも全部同じなんだけど、みんなそんなうまくないの。ドイツのみなさんも。

橋田:えー。
安藤:そうなんだ……。
石川:ドイツのオーディエンスはどうなんですか。
古賀:みんななかなか盛り上げて、で、アメリカもそうなんだけど、お客もみんな歌っちゃうの。
林:あー、うんうん。
古賀:カラオケだから。
橋田:わかりづらくない?
安藤:盛り上がっちゃうんだ。
古賀:さて、ここで、「シング・オン! スペイン編」もありました。おわかりか。みんなそんなに上手くない。
歌うまな人が見たくて見たくて、次こそは次こそは、めくってもめくってもそんな上手くなくて。

橋田:日本のを観るしかないのか……。
古賀:そんなわけじゃいじゃんね、世界こんだけ広くて、アメリカにもドイツにもスペインにもショービズはあるでしょう。
ものすごいうまい人達が大量にいて………「シング・オン!」はオーディションどないなっとんかねん! っていう。やれ! ちゃんとオーディションを!
みんなウーバーの配達員とか、学校の先生とかが出てきて、気持ちよさそうに歌っているのは本当に見ていて楽しいしおもしろいんだけど、どうしてもみんなそんなに上手くないっていう。
で、スペイン編を観てて、Icona Popってスウェーデンの女性デュオがいて「I Love It」っていうヒット曲があるんですけど、その曲がスペイン編で流れて、みんなスペイン語で歌ってるんですよ。
え、この曲スペイン語カバーされてるんだ、と思って調べたらスペインのNancys Rubiasってバンドがカバーしてて、そのMVを観たら、映像がなぜか「時計じかけのオレンジ」のパロディなのね。

※これです
石川:笑
安藤:難解!
古賀:いよいよ私は何を観させられているんだという、分け入って謎がまた出てくる、令和の視聴体験だなと思いました。
安藤:観てみよう
橋田:観てみます!
林:海外のイベントでブースでカラオケやってる人たちがいたんですけど、すごい下手で、でも周りの人たちがめちゃくちゃ盛り上がってて。なんか独特で、優しいんですよね。
古賀:その独特さを観た感じですね。

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編集部 石川大樹

寝つきがいいことが自慢だったのに、睡眠グラフを見たら深く眠れていなかった

石川:自分の体で自慢できることがあるんですけど、寝つきの良さがね、すごいんですよ。
のび太が数秒で寝るじゃないですか。僕もいつもベッドに入って10秒くらいで寝てて。

橋田:いいなー
石川:なんですけど、先月かな、人生で初めてくらいに全然眠れなくなってしまって。
一週間くらい意識がずっと朦朧としてたんですよ

橋田:言ってたね。「朦朧としてました」って
古賀:言ってた
石川:これはあかんと思って、ヘルストラッカーかったんですよ。スマートウォッチ。
橋田:何ができるの?
石川:心拍数計ってくれたりとかいろいろあるんですけど、僕の主目的としては、睡眠の状態を見る機能があって。何時から何時間寝て、睡眠の深い浅いとかが全部グラフで出るんですね。
橋田:スマホで見れるってこと?
石川:そうそう。
で、それを注文したんですけど、海外のサイトで注文したので届くまで2週間くらいかかって。

その間にわりと寝れるようになっちゃったんですよね。
橋田:ははは
石川:それはちょっと残念でしたが、それはそれで、自慢の寝つきのいい状態が戻ってきたわけなんですよ。
古賀:うん
石川:俺はすごい寝つきがいいし、睡眠の達人だから。どんな素晴らしい睡眠グラフが出るか見てやろうと思って。
橋田:逆にね
古賀:よほどいいグラフが出るぞと
石川:そう、楽しみにしてたんです。
で、届きました、開けました、セットアップして、つけて寝ました、出てきたグラフがこれ。(見せる)
ほとんど浅い眠り。6時間寝てて、深い眠りが紫のところで…

橋田:めっちゃ短くない!?
古賀:それだけしかぐっすり寝てないってこと?
石川:そう。40分とかなんですよ。
一同:(笑)
石川:ネットでほかの人のグラフ見ても、もっと寝れてるんですよ。
で、気づいたんですけど、今まで睡眠の達人だからすぐ寝れると思ってたのは、実はちゃんと寝れてないから眠くてすぐ寝ちゃってるだけなのではないかと。

橋田:深くは寝てないんだ
それ気づかない方がよかったね。いままですぐ寝れると思ってポジティブに生きてきたのにさ
石川:そう!これを始めてから毎日だるい気がするんですよ
安藤:健康を害してるな
石川:自分のアイデンティティを失ったので、これからどう生きていこうかなと思ってます。

編集長 林雄司

送料7万円かけて、イギリスからクラフトビールのノンアル版を取り寄せた

林:えっとね。酒をやめてもう2ヶ月?1ヶ月半ぐらい経ちましたけど、全然平気なんですよ。ただ、酒をやめたからといって、質素な暮らしをしたいわけじゃないんですよね。
おいしいもの食べて、飲みたいんで、前に「推すめし」でおれが推したブリュードッグというイギリスのクラフトビールのメーカーがあって、あそこのビールが全部うまいんですけど、あそこもノンアルを出してるんですよ。
ぜひ飲みたいと思って調べたんですけど、日本で売ってなくてイギリスでは売ってるんですよ。調べたら1本1ポンド弱。

橋田:そんなに高くない
古賀:1ポンドっていくら?
林:160円だから安いんですよ。しかもビールは個人輸入していいらしくて
一同:へー
林:輸入代行業者を見つけまして。
橋田:よくやるな
林:信頼できる会社に頼んだんですよ。いろいろ違うビールも頼んだりして。まあ、そのときは結構買ってね、15,000円くらい払ったんですけど。
でもたくさん買ったから送料が1万ぐらいかかっちゃうかなーと思っていたんですが。
送料の連絡が来たところですね。ちょっと信じられない額の送料でした。

古賀:なに、やだ
橋田:送料が?
古賀:いくら?
林:あのね、送料だけでビール1缶1000円ぐらいだなって額になりました。
一同:えー
林:もう、ははははは、もう…
安藤:航空便で来るんですか?
林:航空便で。で、ちょっとその業者にも「ちょっと驚いたんですけど、本当にこの金額ですか?」と丁寧に聞いたところ、「この金額ですと間違いない」と、そして「今コロナの影響で、日本にヤマトで送ると、1キロ当たり7ポンドの追加料金がかかってますから、すごく高くなります」と答えがあって。
一同:ほー
林:ビールは1缶当たり114円から267円とかそれぐらいなんですけど。そこに送料で1000円かかってるんですよね。1缶あたり。それを、あの…70缶買ったんですよ。
古賀:うわー
林:やっぱり、週末ずっとあれはどうしようかなって悩んでたんですけど。でも、むこうの代行業者もおれに言われて買っちゃったから。

橋田:あ、キャンセルできない
林:わかんないですけど、面白いから買いました。買いました。
橋田:すごい
古賀:売るしかねえ
林:本当になんてバカなことをしたんだと。なにが『ノンアルでもね。華やかな暮らししよう』とか、おれのバカ!7万なくなるぞ!
そうなると藤原にいくら損した?とか人に損した話を聞きたくなって。おれだけじゃない、って思いたい。人が損した話聞かないと気が収まらない。

橋田:そういうのありますね
林:あと家じゅうのTシャツ全部、メルカリで売ったりとか。
古賀:金を作らないといけないですね。
林:つもり貯金で送料7万円分、つもり貯金が7万になるまでずっとこの気持ちは続くだろうなと思って。
橋田:そうですね。そのビールを2000円ぐらいでどこかで売るとか
林:ブリュードッグのビールって400円くらいで売ってるんですよ。コンビニとか量販店で。400円って高えなあと思ったけど、安い。
まじめに送料とかコストを計算しないと400円で売れないですからね。素人が手を出すと1本1200円になる。

橋田:ねー………そんな高いんだ
林:でもね、これノンアルなんですよ。たとえばこれがお酒が来るんだったら、高い金出して毒が来るわけじゃないですか。
橋田・古賀:お、おう
林:でも、高い金出しても健康にいいものが来るわけだから悪い話じゃないのかな?
お前がエロ動画見てる動画撮ったからビットコイン払えって詐欺にあったわけでもないし。
うん…ちゃんといいものが来ますからね、うん、これはいいことだ(納得させている)。

橋田:そうですよね。アルコールも入ってない、健康的な飲み物がくる
林:たぶんめちゃめちゃうまいと思うんですけど。それがね。今イギリスで流行ってるノンアルでIPAでシトラスの味がするというやつなんですよ。
古賀:楽しみは楽しみですね。
林:でもそれ、オールフリーのライムショットですよね
石川:はははは
林:オオゼキで100円で売ってるやつだ
橋田:なんかね、なんか違うなにかがね、ありますよ
林:でも、iPhone12を買おうとしてたから、それやめて。
橋田:やめたんだ。10万ぐらいしますからね
古賀:東急株がめっちゃ上がったじゃないですか
林:上がった上がった。でもあれはまだマイナス20万ぐらいだから
古賀:そうなのか。
林:ドローンとかちょっと見てて欲しいなーと思ったけど、それもやめたし。もう服も一切買わない。
古賀:むしろ売っていく方向でね。
林:これが最近のエピソードで、記事にするほど折り合いがついてないな。
橋田:美味しかったらその気持ちがね変わるかも知れないので
林:皆さんは買ってないから、ただ、この世にいるだけで得したと思ってください。
橋田:古賀さんも先月いってましたね。
古賀:そうですよ。元本を割ってない人の平穏たるや。

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編集部 藤原浩一

余計なことするとどんどんお金減ってくから寝るだけで儲かる

藤原:僕はですね、2ヶ月前に大損こきまして。
古賀:例の。
林:聞きたかったその話が。
藤原:まだ結末がやって来てないんですが。
橋田:ええ、いかが。
古賀:結末はやって来てないんだ。
藤原:今日が6月7日で、結末は6月10日にやってきます。
古賀:そうなんだ。
安藤:もうすぐ。
藤原:その話をちょっとしますと、ぼくはビットコインの詐欺にあったわけですけど、「あ、これがブロックチェーンか」って思ったんですけど、取引が追跡できるんですよね。で、ぼくが払ったビットコインがどうなったかっていうのが調べてみたらわかって、バイナンスっていう仮想通貨取引所にある、大株主っていうわけじゃないんですけど、たくさんビットコインを持ってる人のところに行ってました。
古賀:マジ? そいつ詐欺師なんだ。
藤原:そいつが詐欺師の大元みたいな。
一同:へー。
藤原:っていうことがありました。
安藤:そいつが藤原くんを詐欺に引っ掛けたの? そういうわけじゃない?
藤原:そういうわけじゃないですね。受け子というか、末端の人が相手でした。
林:そいつがボールペン送ってきたわけ?
藤原:それはまた別の話ですね。
橋田:2回ありますからね、詐欺の話が。
藤原:で、最近はたくさん眠っております。
橋田:あ、そうなんだよかったじゃん。
藤原:土日に各1日14時間ずつ寝ました。
橋田:えーすごい
古賀:28時間寝たの?
藤原:28時間寝ました。
橋田:よく寝れるね。
林:いいね

藤原:もう、これが一番だなと思いまして。
橋田:何もしないで寝るって。
林:そうだよね。だって余計なことするとどんどんお金減ってくから寝るだけで儲かるんだもんね。
藤原:そうですよねえ。
橋田:減らないってことですよね。
藤原:寝るのが一番ですね。
橋田:そこに落ち着いたんだ。いろいろ、ペンをもらったりして。
安藤:体にもいいしね。寝るのね。
古賀:たしかに、睡眠はね。
橋田:お酒も飲まなくていいしね。
藤原:さっきツイッターで見たんですけど、オードリー・タンが質問に答えていて、「仕事でパフォーマンスを上げるためにはどうしたらいいですか?」に対して「7時間眠ることです」って答えてました。「困難に立ち会ったときどうしますか?」っていう質問に対して「8~10時間寝ることです」って答えてたんですよ。
古賀:増やしてきた。
安藤:すごい寝るんだよね。
藤原:寝るのが大事らしいんで。
古賀・橋田:へー。
藤原:14時間寝たらだいたいのことには対処できますね。
林:そうだよね。
橋田:じゃあ詐欺にあわないようにいっぱい寝てください。
藤原:のび太と同じこと言ってますね。
古賀:みんな睡眠へのあこがれがめっちゃ高まってたね、今日ね。
橋田:たしかにね。石川くんもそうだ。
安藤:睡眠トラッカーやってるの、藤原くんも。
藤原:やってます。
安藤:やってる? 深い睡眠なの?
藤原:僕もそんなに深い睡眠ないですね。
石川:浅いですか。
藤原:浅いです。
橋田:うれしそう。
石川:ははは。
安藤:浅く長く
橋田:今月はみなさんが損した話とか、眠りに対する欲求があるということで終わりたいと思います。じゃあまた来月よろしくおねがいします。これで終わります。さようなら~。
みんな:さようなら~。

はげます会に入会すると、これらの雑談に加えて来訪者数や収支などの生々しい数字と嘆きもご覧いただけます。
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