動画
「ストレッチ・アームストロング」はラテックス製の人形にゲル状の物質を詰めたおもちゃで、腕や足をどれだけ引っ張ってもちぎれず、元の形に戻るのが特徴です。とはいえ、その耐久力には限界があるはずだとして、数々の面白スローモーション映像を世に送り出してきたThe Slow Mo Guysが、人形にホースを接続して水を流し込み破裂させる実験を行いました。
All Stretch Armstrongs Have the Same Weakness at 2000FPS – The Slow Mo Guys – YouTube
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The Slo Mo Guysのギャビン・フリー(Gav)氏とダニエル・グルーチー(Dan)氏。
2人が今回題材としたのは、このように腕や足がびよーんと伸びる「ストレッチ・アームストロング」。
用意したカメラは2000FPS撮影可能なもの。
水を注入するため、腕の先端をカット。
アームストロングの体内に詰まっていたのはゲル。触ったDan氏は「うわぁ……」と後悔した様子。
気を取り直して、アームストロングの腕にホースを突っ込み、外れないように結束バンドで固定。
これで準備万端。
空気ばかり入ってしまうトラブルを乗り越えて2度目のチャレンジ。今度もちょっとだけおなかのところに空気が入っていますが、ぐんぐん注水できています。
まんべんなく水が入るようにアームストロングの姿勢を整えるDan氏。
膨れていくアームストロングを見ながら「どこから割れると思う?」というDan氏に、Gav氏は股のところだと予想。その理由は「男性の弱点といえば股の付け根だから」というもの。
パンパンになったアームストロング。
あっという間に割れて、中の水があふれ出しました。
元の大きさに戻ってしまったアームストロング。
まだゲルが残っています。
スローモーション撮影した映像を確認中。
すると、Gav氏が予想した通り、アームストロングは股のあたりから割れていました。
パァン
今度はDan氏がアームストロングを抱えるスタイルで挑戦。
割れたアームストロング。
スローモーションで確認すると、今回も股のところが最初に割れていました。
撮影した素材を確認する2人。
すると、割れる直前にアームストロングがまるでおしっこをしているかのように、股のところから水が漏れているのが見つかりました。
2人は3度目の検証を実施。
股のところから割れることがわかったので、股のズーム映像があります。ある一定のところまで来ると、アームストロングの股に近いところから水が噴き出すようになります。
じわじわと水の量は増加し、水が出てくる穴が広がります。
次の瞬間、アームストロングはその穴から横に裂けてしまいました。
最後はアームストロングの腕を指にはめてグータッチ。
アームストロングの水漏れを発見したときに2人が喜ぶ様子など、ぜひ映像で確認してください。
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