amazonで調達したテイクアウト容器。ここにプレゼントを入れた。
プレゼントをもらうとき、妙に特別感や、喜ばなければいけないというプレッシャーを感じたことはないだろうか。
特に手作りの物は、そうだ。
しかし、贈る立場としてはフラットな気持ちで受け取ってほしいときがある。
そんなときこそ「テイクアウト容器」の出番である。
愛知県出身、東京都在住のデザイナー。イラストを描き、写真撮影をして日々を過ごす。
最近は演劇の勉強に熱中。大きなエビフライが好き。
最近は演劇の勉強に熱中。大きなエビフライが好き。
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手作りの物を入れる
画像は、以前友人の誕生日に贈った手作りケーキだ。ワックスペーパーでラフに包んで、クラフト素材の容器に入れた。
ちゃちゃっと用意したように見えるが、実際には一晩かけて作っている。
かけた労力は関係ない。ただ作りたいから作ったのだ。
そんな気持ちを演出する手段として、テイクアウト容器は適しているのである。
たぶん「抜け感」ってやつ。
差し入れやおすそ分けに
スーパーやコンビニで調達したものを人にあげるとする。
普段なら買ったものをそのまま渡すところだが、これもテイクアウト容器に入れよう。
普段見慣れているものを入れると、今度は実家からの仕送りっぽい雰囲気が出る。
箱に入れることで非日常感が出てしまうことは否めないが、プレシャス感は薄れるのだ。
テイクアウトボックスは、だいたい食事一回分くらいの量が入るサイズなのもいい。
「どうせあげるなら」と多めに入れてしまう謎のサービス精神を抑えることができる。
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メッセージを入れる
パッケージ裏にメッセージを書き込んでもいい。
メッセージといえば、これまた気軽に受け取ってもらえない原因になり得る要素だが、テイクアウト容器なら関係ない。
一家に1セットどうですか
近年テイクアウト需要が増えたせいか、写真映えを意識した容器も多い。
入れる物によって使い分けてもいいだろう。気の向くままにプレゼントを楽しもう。