著作権が消滅した文学が多数掲載されている青空文庫の作品を、ボランティアによる朗読で楽しむことができるサイトが「青空朗読」です。どのようなサイトなのか、実際に使ってみました。
青空朗読 | 青空文庫に所蔵されている本を朗読しています
https://aozoraroudoku.jp/
青空朗読のトップページにアクセスするとこのような画面が現れます。
作品の検索は中央から。まずは「作品」をクリックしてみると……
作品名から検索することができます。試しに「あ行」をクリック。
すると、あ行で始まる作品が展開されます。全体の作品掲載数は約840タイトル。最上部の「ア、秋」をクリックしてみると……
太宰治作「ア、秋」のページが表示されます。中央の横向き三角印をクリックすることで、朗読を再生できます。
作品の検索は作品名のほかに、作家、朗読担当者、ジャンル、時間から行うことが可能です。
なお、青空朗読はプロのアナウンサーによる社会貢献活動としてスタートしたもので、記事作成時点でも朗読はボランティアで行われており、朗読を学んだ経験のある一般の人からも参加を募っています。
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