こちらは、メディアジーンコマースチームからの記事です。
ライフハッカー[日本版]からの転載
小学生の時にこんなツールがあれば楽しかっただろうな。
皆さんが最後に顕微鏡を覗いたのはいつですか? 筆者は中学生の時だった記憶ですが、研究職や趣味でもなければ日常生活では触れる機会が無いですよね。
今回ご紹介する「microHunter」はスマホに装着するだけで最大800倍率の世界を覗ける製品となっています。
極小世界が見えても生活が便利になるワケではありませんが、趣味の植物や生物を観察したり子どもと一緒に自由研究してみたりなど、いろいろ楽しめそうですので詳細をチェックしてみましょう!
800倍の世界をスマホで手軽に
魚眼やカラーフィルターなど多くのスマホ用追加レンズはクリップで固定するタイプが主流ですが、「microHunter」は独自開発の吸着ナノパッドによりグッと押し付けるだけでセットが可能。
そのためレンズにも優しく、汚したり傷つけることなく繰り返し装着ができるそうですよ。
レンズ単体での倍率は約100倍とのことですが、スマホ側のズーム機能を併用することで最大800倍まで拡大が可能とのこと。
上の動画はオシロイバナの花粉を撮影している様子ですが、かなり鮮明に写っていますね。画面タッチでのピント合わせも機能するようなので使い勝手は良さそうです。
カメラ機能を使って見ているのでそのまま写真として記録も可能。
どんどん撮影して出力すれば簡単い観察日記が作れるので子どもの自由研究にはピッタリな製品かもしれませんね!
身の回りのモノをどんどん写してみたくなりそうです。
レンズの仕組み
「microHunter」 自体も極小で薄さ3.2mm、重さもわずか0.4g。
専用ケースもミクロ撮影をするための装置となっており、自然光やスマホライトを効率よく取り込み明るい映像で楽しめるそう。
レンズ自体を小さく作るには構造をシンプルにする方が簡単。
ですが「microHunter」では複数レンズを3.2mmの中に収める高度な設計を採用することで歪みやボケを抑え、卓上顕微鏡に匹敵する光学性能を実現しているそうです。
貼り付けるだけのシンプル構造のため汎用製は抜群。
ケース装着時はその限りではありませんが、市場に流通する多くのスマホに対応できるのも特長ですね。
控えめな30倍仕様も
「microHunter」には紹介した100倍用と30倍用の2種類がセットになっています。
100倍だと撮影距離が短いのがメリットでもありデメリットにもなりますが、
30倍だと撮影距離が長くピントの合う範囲が広いので使い分ければマクロ撮影が捗りそうですよ。
スマホ1つでミクロの世界を覗き込めるマイクロレンズ「microHunter」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにてお得なキャンペーンを実施中。
執筆時点では販売予定価格から1,000円OFFの6,678円(税・送料込)からオーダー可能でした。
肉眼では見えない不思議な世界をスマホ1つで覗いてみたくなった方は下のリンクから詳細をチェックしてみてくださいね。