モトローラ・モビリティ・ジャパン合同会社は、6.9型折りたたみ式Androidスマートフォン「razr 40 ultra」を21日に発売する。価格は15万5,800円。
razr 40 ultraは、3.6型有機ELのアウトディスプレイを搭載し、折りたたんだ状態でもアプリ操作などが可能な折りたたみ式スマートフォン。メインディスプレイには165Hz駆動/2,640×1,080ドット表示対応の6.9型有機ELを採用し、SoCにはSnapdragon 8+ Gen 1 Mobile Platformを搭載する。
カメラ機能は、アウトカメラが1,200万画素メインと1,300万画素超広角によるデュアルカメラシステム、インカメラは3,200万画素でデュアルピクセルPDAFに対応。自由な角度で自立させることが可能なため、好みのアングルで写真撮影や動画での通話などができるという。
そのほかの仕様は、メモリが8GB、ストレージが256GB、OSがAndroid 13。インターフェイスはUSB 2.0 Type-C、加速度/近接/照度/ジャイロセンサー、電子コンパス、指紋/顔認証、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3、ステレオスピーカー(Dolby Atmos対応)など。SIMはNano SIMとeSIM。
バッテリは3,800mAhで、30W TurboPowerチャージに対応。本体サイズは約170.83×73.95×6.99mm(折りたたみ時は約88.42×73.95×15.1mm)、重量は約188g。カラーはインフィニットブラックを用意する。
なお、同社はrazr 40 ultraの購入特典として「ディスプレイ破損1回無料サポート」を付帯する。保証期間は購入日から1年間。
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