横浜市は8月23日(月曜)の午前9時より、満12歳以上の全年齢に対する同市民への新型コロナのワクチン接種予約を開始する。各医療機関での「個別接種」、公会堂・スポーツセンターなどでの「集団接種」、横浜ハンマーヘッドでの「大規模接種」の全てで実施。予約は横浜市予約専用サイトおよび電話などで受け付ける。詳細は横浜市のワクチン接種情報を参照。
予約を行なうには接種券記載の接種券番号が必要なほか、Webの場合はパスワードとして西暦8桁の生年月日を利用する。個別接種については、医療機関によっては独自に受け付けているところがあり、個別接種の情報ページにて書かれている各区の医療機関で探すことができる。
個別接種と集団接種ではファイザー製ワクチンを、大規模接種ではモデルナ製ワクチンを提供。接種日当日は、接種券、記入済みの予診票、本人確認書類(マイナンバーカードや健康保険証)が必要。16歳未満の子どもが接種を受けるには、基本的に保護者の同伴が必要とされている。
なお、8月24日以降は毎週月曜日に、集団接種と大規模接種の新規予約受付を行なう予定としている。
同じ神奈川県内の川崎市については、8月24日午前8時30分から40~50代への接種予約を受け付け、次の集団接種を8月28日午前8時30分から受け付けるとしている(川崎市のワクチン接種に関する案内)。
このほかの地域での接種時期や予約方法については、各市町村のWebサイトで確認でき、リンク先等は神奈川県の新型コロナウイルス感染症対策ポータルにまとめられている。
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