OIWAI牛乳
乳製品を取り扱う小岩井乳業のパッケージには、大きく「小岩井」の文字がある。そしてその近くに「KOIWAI」というローマ字表記もある。 これを見て気が付いたことがあったのでお知らせします。
1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー
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東京駅に小岩井農場のお菓子やソフトクリームを食べられるお店がある。瓶の牛乳も売っている。
中央に「KOIWAI」と書いてある。小岩井のことだ。
ふと気が付いたことがあって、レシートを小さく切って貼り付けてみる。
お祝い牛乳になった。KOIWAI(小岩井)からKを取ったらOIWAI(お祝い)になった。
Kは単位で千を意味したり、野球では三振を意味する。部屋の間取りの話題でKと言ったらキッチンである。スキージャンプでK点越え、と言ったりもする。
金メダルのKにしようか。金メダルを取ったらお祝いするだろう。
今度は真ん中のIを取る。KOWAI(怖い)になった。
小岩井牛乳から愛を取ったら怖い牛乳になった。そういうことでいいだろうか。
一人称のIでもいい。私が携わらない小岩井牛乳なんて、という熱い社員の愛社精神である。
おいしくてあっという間に空になった。まろやかでかつスッキリしている。冷たくてのどごしが最高。
もう一杯飲みたい。怖い怖いと言っていたら誰かが持ってきてくれないだろうか。落語みたいに。