電子書籍リーダーを持っている人は、スマホからそちらに持ち替えることで、SNSなどの通知に邪魔されることなく本の世界に没頭することができます。電子書籍リーダーは、電子インクディスプレイが目に優しいというメリットもありますが、やはり最大のメリットは本だけに集中できることですね。
その集中というメリットをスマホでも享受できるスマホケースがあります。
挟むだけで“読書最適化”ケース
Bookcaseは、どんなスマートフォン(iOS/Androidに限る)でも使えるスマホケース。装着した瞬間にスマホが読書環境最適化されます。
NFC搭載で、お手持ちのスマホを挟むだけで、自分好みの読書環境が自動発動されます(専用アプリからの事前設定が必要)。装着した瞬間に
1. DNDモード(Do Not Disturbモード・おやすみモード・集中モード)が発動し、
2. 読書アプリを起動する
という流れを、自動で行なうことができます。
多様な読書系アプリに対応しており、どの読書アプリをデフォルトで自動発動に設定するかも選択可能。
Bookcaseによってサイドグリップが追加されることで、持ちやすくなるのもメリット。電子書籍リーダーを別で買うほどでもないしなぁ…という人には、いいケースですね。
しかし、1つ問題が…。
お値段そこそこします
読書最適化スマホケースBookcaseは、50ドル。日本円で7500円ほど。
Kindleシリーズだと1万9980円から、Koboシリーズだと2万980円からなので、確かにリーダー買うよりも安いっちゃ安いのですが…。
Source: Astropad