キャリオン所属のYouTuber「きまぐれクック」は、自ら青森県大間町へ釣りに行った「大間産の本マグロ」が先日販売を開始した。きまぐれクックをうならせた濃厚な旨みのある大間産の本マグロ。一般的なスーパーに並ぶことが少ない本マグロをこの機会に自宅で堪能しよう。
■大間産の本マグロとは?
本州最北端の町「大間町」にある大間港という港で水上げされるマグロ。津軽海峡に面しているため、黒潮、対馬海流、千島海流が流れており、その海流の中にたくさんのプランクトンが生息していることから、そのプランクトンを食べようとイカやイワシなどが集まる。そこに集まった良質な餌達をマグロがたくさんの量を食べることで身が詰まり、脂の乗りの良いマグロになるため、他のマグロとはひと味違う圧巻な味わいのマグロだ。
■大間産販売の背景
〇魚介類の消費離れ
魚介類の消費量(消費仕向量)は減少し続けており、食用魚介類の1人1年当たりの消費量は平成13(2001)年度の40.2kgをピークに減少し、令和3(2021)年度は23.2kg(概算値)とピーク時から約43%も減少している※。その消費離れを防ぐためにも、ご自宅でも手に取りやすい価格帯で満足度の高い魚介類を食べられるようにきまぐれクックはYouTubeの発信力や影響力を活かして様々な取り組みを行っている。
※参照:https://www.jfa.maff.go.jp/j/kikaku/wpaper/R4/LP/3
〇どうして大間産の本マグロなの?
大間産のマグロは先述したように、複雑な海域で育ったことでマグロ自体の身が引き締まっているため、品質が高く、日本でもトップレベルのブランドのマグロ。きまぐれクックをうならせるほど濃厚な旨みを放っているマグロを手に取りやすい価格で、「ご自宅でも召し上がっていただきたい」という本人の強い想いにより、今回大間産のマグロを販売することになった。トップYouTuberのきまぐれクックによって、高品質な魚介類を手に取りやすい環境を作ることで、海鮮のすばらしさを世の中にもっと広げ、消費量の増加や漁業がもっと盛り上がってほしいという願いが込められている。
■きまぐれクックが直談判!?
大間産の本マグロはスーパーなどの一般の流通のルートでは購入することがむずかしいマグロ。通常は高級寿司屋や高級割烹料理屋などに卸されているマグロのため、自宅で召し上がる機会の少ない、価値の高いマグロだ。「そんな高価なマグロをどのご家庭でも召し上がっていただきたい」。そのような想いからきまぐれクックが現地の漁師さんに直談判して、今回の大間産の本マグロを販売することに繋がった。きまぐれクックが求めている「ご自宅でもホンモノの味を、お買い得な価格で。」という強い気持ちが、漁師さんたちのご協力の元、高品質の本マグロをお求めやすい価格での販売が実現できた。
■きまぐれクック、本マグロを釣れ…た…?
今回の大間産の本マグロを販売するにあたり、きまぐれクックは自ら大間町へ出向き、漁師さんと共に早朝から船に乗り、出港した。その時の様子がきまぐれクックの動画にて投稿されているので、詳しくはそちらを視聴のこと。
【奇跡】巨大なクロマグロを釣り上げてしまいました。
YouTube:https://youtu.be/1ZiACt9g8Ew
■ホンモノの味を
きまぐれクックが販売する商品は、きまぐれクックが実際に良いと思った商品しか販売していない。今回の大間産の本マグロも同様に、きまぐれクックが実際に足を運んで、自ら漁に同行するほどだ。この圧巻な味わいをご家庭でも召し上がっていただきたい、という想いから実現した。
『普段はなかなか味わう機会が少ない商品ですので、この機会にぜひお試しいただければと思います。そして、本州最北端の町「大間町」はとても美味しいマグロが釣れる場所である、と大間町についてもこの機会に知ってもらえるとうれしいです。』
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