小さな洗い物を乾かすのに最適な「拡張パーツ」を見つけた

ROOMIE 2024年8月31日掲載の記事より転載

水筒の蓋やパッキンを乾かしたいのに、水切りカゴにちょうどいい置き場所がないことってありますよね。

すき間から落ちてしまったり、上に食器が重なったり……。

でも最近、小さなパーツを乾かすのにピッタリなアイテムを見つけたんです。

シンプル構造の水切りバスケット

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下村企販 「箸入れ 箸水切りザル」

下村企販の「箸入れ 箸水切りザル」は、ステンレス製の細長いバスケット。

本来は、箸やフォークなどのカトラリーを乾かすためのものですが、きっと水筒の蓋やパッキンを入れるのにもピッタリなはず! と思い、購入してみました。

水切りカゴに引っ掛けるだけでOK

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取り付けは、片側に付いているフックを水切りカゴに引っ掛けるだけと簡単。

別メーカーの水切りかごでも問題なく設置できました。

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長さは約26.8cm。普通の箸はもちろん、調理スプーンなども飛び出すことなく入れておけるサイズ感です。

いつもより乾くのが速くなった!

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水筒の蓋、飲み口、シリコンなどのパーツを置いてみました。

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水切りカゴで小さいものを乾かすと、上に重ねたお皿の水が溜まってしまって乾いていないこともあったので、重ならないというのはそれだけでいいですね。

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メッシュ自体もほどよい大きさで通気性バツグン。いつもよりも乾くのがはやく感じました。

設置場所にもよりますが、基本的に水はシンクに直接落ちていくのでトレイに溜まることはなく、掃除の手間も省けます。

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実は、フックの下にあるパーツは手で角度を変えることが可能。

角度を変えるとどうなるかというと……。

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カゴが下に傾いて、さらに水切りスピードがアップ!細かいところですが、使いやすくて気に入っています。

ただし、角度がつくことでカゴから落下しやすくなるので、傾けすぎには注意が必要です。

小さいものが落ちない安心感

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これまでは、豆皿や醤油皿、箸置きのような小物類を乾かすと、小さすぎて水切りカゴのすき間から落下しそうでヒヤヒヤしていたので、そういった小さな心配が減ったのもうれしいところ。

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他にも似たようなアイテムはありますが、1,500円以下というお手頃な価格と、シンプルかつ丈夫なつくりがやっぱりいいな〜と感じています。

Photo: アンザイ サヤ

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