iPhoneやiPad版もあったらいいな。
Macの使い方は人それぞれですが、正直いろいろモデルがありすぎて一体どれを選べばいいのか悩む方も多いはず。
決して安くはない代物なだけに、自分にマッチしたMacをきちんと選びたい。そんな誰しもが抱える悩みを解決してくれる「Help me choose」が米Apple(アップル)の公式サイトにて公開されています。
簡単な質問に数問答えるだけでオススメのMacを教えてくれる
記事執筆時点では米Appleサイトでのみ利用可能なHelp me chooseですが、簡単な英語と分かりやすいイラストでユーザーに質問をして、どのMacがユーザーにとって最適なのかを提案してくれます。
たとえば、仕事用にMacが欲しいとします。その場合は最初にWorkを選び、次にどんな作業を行なうかを選択します(ここではCreating documents=ドキュメント作成を選んでみます)。あとはメインで使用する場所(例:デスク)や予算(例:最大1,000ドル)などを選んでOKボタンを押すと…
候補としてM2 Mac mini(8GBメモリ/512GBモデル)とM2 MacBook Air 13インチ(8GBメモリ/256GBモデル)を提案してくれました。なるほど、これは分かりやすいですね。
ほかにも、創作活動用にMacを購入したいとします。ここでは主な作業内容として、写真編集と音楽作成、動画制作を選択してみます。作業場所については1カ所に留まらず、持ち運び可能であることを希望して、外部ディスプレイや外部ストレージ、それからマイクなどの外部周辺機器も繋げて予算は最大2,000ドルまでで希望してみると…
M3 MacBook Pro 14インチ(16GBメモリ/1TBモデル)とM3 Pro MacBook Pro 14インチ(18GBメモリ/512GBモデル)を提案してくれました。ただ、米Appleサイトではどちらも1,999ドルなのに対し、国内Appleサイトではそれぞれ価格が異なるためご注意を。
予算面はさておき、自分にとって最適なMacが見つかりそう
Macを使用する目的や作業内容、作業場所、周辺機器を使うか使わないかなどはユーザーによって異なります。予算に関しては今のところドル計算のみ対応しているため、なかなか参考にしづらい部分もありますが、自分にとってどのMacが最適なのかを知りたい方はぜひ1度、Help me chooseを試してみてはいかがでしょうか?
これ、買い替えを検討している方も参考になると思いますよ。