むやみに持ち歩くのは危険かと。
先日ついに米国で発売を迎えたApple Vision Pro。購入された方の中には、長時間のフライトや旅行先で使おうとお考えの方もいると思いますが、Apple Vision Proを持ち運ぶ際には細心の注意を払う必要がありそうです。
デバイスの場所を特定できない
Apple Vision Proのサポートページの情報によると、Apple Vision ProはiPhoneやiPad、Macなどを紛失したときにデバイスの位置情報をマップで特定できる『探す』に対応していないとのこと。これはつまり、Apple Vision Proをなくしたら、どこにあるのか場所を特定できないということです。
アクティベーションロックには対応しているものの、なぜに約50万円もする高級機器が「デバイスを探す」に対応していないのか…。そこはもう少し柔軟に対応してくれても良かった気がします。
持ち歩くときはAirTag必須?
Apple Vision Proといえば、付属品もそこそこ充実していることが判明していますが、万が一家から持ち出すことを考えたら、別売りのトラベルケースは必須ともいえます。また、その際はAirTagをケースの中に入れておけば、万が一なくしてしまっても見つかる可能性は少しだけ高くなるかもしれませんね。
物を失くしがちな方は、Apple Vision Proは自宅一択で使うとしましょう。