「ゴッホピカチュウ」トレンド入り 「欲しいけどオランダか…」コラボポケカに反響様々

J-CASTニュース

   オランダ・アムステルダムの「ファン・ゴッホ美術館」が2023年9月28日(日本時間)、人気シリーズ「ポケットモンスター」とのコラボに際し、ピカチュウのプロモーションカードを限定配布すると公式サイトで発表した。

   Xでは「ゴッホピカチュウ」の単語がトレンド入りしており、ファンからは様々な声が出ている。

  • 「ゴッホ美術館」がポケモンコラボを実施する(リリースより)

    「ゴッホ美術館」がポケモンコラボを実施する(リリースより)

  • 「灰色のフェルト帽子をかぶったピカチュウ」のプロモカード(公式Xアカウント@PokemonTCGより)

    「灰色のフェルト帽子をかぶったピカチュウ」のプロモカード(公式Xアカウント@PokemonTCGより)

  • 「ゴッホ美術館」がポケモンコラボを実施する(リリースより)

    「ゴッホ美術館」がポケモンコラボを実施する(リリースより)

  • 「ゴッホ美術館」がポケモンコラボを実施する(リリースより)

    「ゴッホ美術館」がポケモンコラボを実施する(リリースより)

  • 「ゴッホ美術館」がポケモンコラボを実施する(リリースより)

    「ゴッホ美術館」がポケモンコラボを実施する(リリースより)

  • 「ゴッホ美術館」がポケモンコラボを実施する(リリースより)

    「ゴッホ美術館」がポケモンコラボを実施する(リリースより)

「灰色のフェルト帽子をかぶったピカチュウ」

   ゴッホ美術館は開館50周年を記念し、23年9月28日~24年1月7日まで、ポケモンコラボを実施する。ゴッホの自画像を元にした「灰色のフェルト帽子をかぶったピカチュウ」のほか、「ひまわりの間から覗いているキマワリ」など、傑作にインスピレーションを得た絵画6点が展示される。

   公式サイトでは、「ポケモンは日本のポップカルチャーのアイコンであり、日本の版画はフィンセント・ファン・ゴッホにとって重要なインスピレーションの源でした」と説明がある。

   ポケモンカンパニー・インターナショナル側は、「ゴッホとポケモンの素晴らしい作品を通して、子供たちがアートの世界を発見し、没頭する姿を見ることができることを心から願っています」ともコメントを寄せている。

   展示期間に館内で行われるイベント「ポケモンアドベンチャー」をクリアすると、トレーディングカードゲーム「ポケモンカードゲーム」のプロモカードを入手できる。展示作品のひとつであるピカチュウが描かれたデザインだ。6歳以上が対象で、英語またはオランダ語でゴッホ作品にまつわる内容を問われるという。

   発表を受け、Xでは日本のファンから、「ゴッホピカチュウ!?と思ったけど、流石にオランダまではいけない…」「可愛いな。欲しいけどオランダか…」との反応や、「ゴッホピカチュウのためにオランダ行くぞ」といった声があがっている。

   早くも28日昼時点で、米オークションサイト「ebay」では当該カードの出品がみられ、5万円前後で販売済みになった物も多数でている。

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