使い終わったら洗うだけでOK! ペーパーいらずでコーヒーが淹れられる有田焼コーヒーフィルター

この記事は2021年7月10日に公開された記事の再掲載です。

こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。

仕事の合間、ハンドドリップでていねいにコーヒーを淹れると、良い気分転換になりませんか? 豆の香りを感じながら少しずつお湯を注ぐ工程に、私は心癒されます。

しかし、コーヒーを淹れる機会が増えると、ペーパーフィルターを使う機会も自ずと増加。これ、ちょっともったいないかも…。とはいえ、布フィルターは洗ったり、乾かしたりのお手入れが大変そうです。

そんなことを考えているときに見つけたのが、東洋セラミックスの「有田焼ニューセラミックフィルター(大)&ふっくらフィルター専用フレーム」です。果たしてその使い心地は? さっそく試してみました!

「有田焼ニューセラミックフィルター(大)&ふっくらフィルター専用フレーム」おすすめポイント

・セラミックなので何度も繰り返し使える

・ペーパーに比べて後片付けが格段にラク

・フルーティーで繊細な風味に

セラミックフィルターを使ってコーヒーを淹れてみる

セラミックフィルターは、無数の小さな穴があいた多孔質セラミックス製。目に見えない穴が空いているので、器自体がフィルターの役割を果たしてくれます。使い捨てのペーパーフィルターは必要ありません。さらに、カルキ臭や不純物を濾過してくれるため、おいしいコーヒーが楽しめるそうです。

セラミックと聞くと、ツルツルした感触をイメージされるかもしれませんが、こちらの商品は石のようにザラザラした感触でした。

セットのスタンドにセラミックフィルターを設置し、愛用しているのHARIOの「コーヒーミル」で豆を挽き、そのままセラミックフィルターに投入!ドリップポットを使ってゆっくりとお湯を注ぎます。お湯の染み込みは、紙フィルターよりも遅い印象。紙フィルターの感覚で蒸らし用のお湯を注ぐと多すぎる感じがしました。

あとはいつも通り、豆の量に合わせてドリップしていきます。多孔質セラミックスの小さな穴からコーヒーが落ちてきます。

今回は、普段から愛飲している中深煎りの豆で試してみましたが、紙フィルターで飲む時よりも、フルーティーで繊細な風味を感じました!

後片付けがラクラク!

セラミックフィルターを試してみて一番感動したのは、後片付けのラクさ。

使い終わったフィルターとスタンドをそのまま流し台に置いて放置すれば、水切りができます。ある程度水を切ったら、豆を捨て、そのまま洗います。

ペーパーフィルターの時は、フィルターの水をきり、ドリッパーからフィルターをはずして、ドリッパーを洗い…と、工程が面倒でした。

そして何よりも、ペーパーフィルターを毎回捨てることにもったいなさを感じていましたが、これなら捨てるのは豆だけで済みます。そのまま洗うことができると、こんなに手間が減るんですね!

目詰まりがおきたら、ガスコンロなど、直火で焼けば元通りとのこと。繰り返し使い続けられるのもいいところです。

1杯分だけを入れたい時は、直接マグカップにセットすることも可能。今回は一度で3〜4杯ほど淹れられそうな大サイズを使ってみましたが、1〜2杯入れられれば十分という方には、価格も少しお手頃な「有田焼ニューセラミックフィルター(小)」もありますよ!

ペーパーフィルターの罪悪感から開放され、さらにお手入れも簡単な「有田焼ニューセラミックフィルター(大)&ふっくらフィルター専用フレーム」で、よりよいコーヒータイムを手に入れてみては?

「有田焼ニューセラミックフィルター(大)&ふっくらフィルター専用フレーム」おすすめポイント

・セラミックなので何度も繰り返し使える

・ペーパーに比べて後片付けが格段にラク

・フルーティーで繊細な風味に

なお、以下の表示価格は執筆現在のものです。変更の可能性もありますので、販売ページをご確認ください。

Image/Source: Amazon.co.jp

商品のデザインや仕様、パッケージなどは執筆当時のものです。変更されている場合がございます。