石けんのようなプレートを入れておくだけ。砂糖や塩が固まるのを防いでくれるってすごくない?

この記事は2020年5月22日に公開された記事の再掲載です。

こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。

お料理に欠かせない調味料のトップ2、砂糖と塩。

ただ、砂糖も塩も、ポットなどの容器に移し替えてしばらくたつと、固まってしまうのが困りもの

調理中にいざ使おうとすると、塊をガリガリ削るはめに。地味にストレスを感じるんですよね。

これって解決できないんでしょうか?

入れるだけで湿度を調整してくれる

Image: Amazon.co.jp

そんな問題を解決してくれそうなのが、マーナの「エコカラット ドライキーパー」。

見た目はまるで石鹸みたい。素材にはLIXILが開発した「多孔質セラミックス」が使われていて、これが驚きの性能を発揮するんですって。

Image: Amazon.co.jp

使い方はカンタン、砂糖や塩と一緒に容器に入れておくだけ!

吸湿&放湿の量は珪藻土の約5倍、そのうえ吸水スピードは5倍以上もあり、容器の中の砂糖や塩をサラサラな状態に保ってくれるのだとか。

また、サイズは横4cm×縦3.3cm×厚さ0.8cmでコンパクトなので、小ぶりなビンにもすんなり入ります。

砂糖と塩のどちらにも対応できる仕組み

実は、砂糖と塩で固まってしまう原因は異なるのだそう。

砂糖は、もともとくっつきやすい性質があるものの、転化糖(糖液)でコーティングすることで、くっつくことを防いでいます。しかし、乾燥すると転化糖(糖液)の水分が減り、糖液の中の糖分が結晶化して、砂糖の結晶同士をくっつけるために塊となるのだとか。

いっぽう、空気中の水分を吸収しやすい性質があり、水分を吸って塩の表面が溶けることでくっつき合うとのこと。

でも、「エコカラット ドライキーパー」なら、どちらにも対応可能!

Image: Amazon.co.jp

乾燥すると固まってしまう性質の砂糖には、湿気を出すことでサラサラに。

Image: Amazon.co.jp

湿度が高いと固まる性質がある塩には、湿気を吸うことでサラサラにしてくれます。

ちなみに、1パッケージに2個セットなので、一度買えば砂糖と塩、両方に使えるのも助かりますね。

いつでもサラサラで、最後まで無駄なく使えそう!

Image: Amazon.co.jp

カラーはブルー、ピンク、ホワイトの3色。

入れておくだけで、あとはいつも通り使うだけ。砂糖も塩もサラサラが続き、最後の一さじまで無駄なく使えそうですよ。

「有田焼ニューセラミックフィルター(大)&ふっくらフィルター専用フレーム」おすすめポイント

・湿気の多い夏に大活躍

・入れているだけでOKなのでラクチン

・カラバリがあるので、入れるものによって使い分けしやすい

なお、以下の表示価格は執筆現在のものです。変更の可能性もありますので、販売ページをご確認ください。

Source: Amazon.co.jp

商品のデザインや仕様、パッケージなどは執筆当時のものです。変更されている場合がございます。