憧れの人ができて恋をし、片思いを経て漸くたどり着いた両思い！ せっかく深い仲になれたのだから良いお付き合いをしたいと考える方はとても多いはず！しかしそう願い受け身でいるだけでは、異性にずっと惚れ続けてもらうのは難しいもの。
今回は異性を飽きさせない、ずっと好きでいてもらう為のヒントを探ってみたいと思います！
目次
見えそうで見えない！ 程よい距離感は大切に
特に女性に多い傾向にあるかもしれません。頻繁に会いたいと望んだり、連絡の取りすぎには気を付けた方がよいでしょう。極端な話、毎日ケーキを食べているとどんなに好きでも飽きてきたり別のものを食べたくなるのと同じです。
特に男性は束縛を嫌う傾向にあるので会う頻度が多すぎたりこまめな連絡を強要され自分の時間が思うように取れなくなると冷めてしまいがち！ 適度な距離感はお付き合いが始まっても維持するようにし、女性も自分の時間を大切にする様に意識してみましょう。
自分と会っていない時何しているんだろう？ という疑問を少し抱かせるぐらいが丁度良く、その結果相手に追われる恋愛が期待できます。ただし、疑問から不安に変わるのは単なるコミュニケーション不足なのでご注意ください。
寝起きの無防備さは宝物！ お泊りも程々が吉
距離感の話の延長上で、最初からお泊りデートを頻繁に繰り返すのはあまり得策とは言えません。朝まで恋人と過ごせる幸せはとても大きなものです！ しかし大きなデメリットがある事を知っておきましょう。それはどうしても素を見せる頻度が上がるという事です。
人の素の部分はふとした瞬間に見えがちですが、特に眠たくなってきたり起きた時など理性が働きにくい状態の時が要注意！ ついつい見せてしまった素の自分が破局の原因となってしまったという事もあり得ます。
男性女性共に恋人とはいえ早い段階で全てをさらけ出す必要は無く、少し時間をかけて「お互いを知った上で見せるべき素」もあると知っておく事が吉。またそういう素こそ見えそうで見えない状態にしておくことで相手が良い意味で満足せず追いかけ続けたい心理状態となるのです。
「猫みたいだね」は褒め言葉!! ツンデレで振り回すってコト!?
自由気ままな猫の様な女性は異性を惹きつけ離さない傾向に！ 勿論子犬のような人もモテるのは間違いないでしょう。しかし恋人となるとまた話が別。子犬のように従順で「懐いている」ような関係だと人間の心理としてやはり「安心してしまう」もの。その安心と刺激の無さから浮気に走ってしまうという結末も考えられるのです。言わずもがな浮気に走った方が有責であるのは前提として、恋人関係に刺激が必要なのも頷けますね。
具体的には、メリハリを付ける事が相手を振り回し好きでいさせ続けるコツです。クールに接しているかと思えば思い切り甘えてみたり、無邪気な笑顔で接するのも良いでしょう。
恋人に必要以上にべったりしない事で「自分ではない人のところに行ってしまうかも？ 」という少しの焦りが「追いかけられる恋」の形として表れるのです！
いつまでも輝く自分で！ 自分磨きを怠らない
彼氏・彼女の関係になったからといって安心し、今まで頑張っていた自分磨きを辞めてしまうのは非常に勿体ない事です。また人は成長する努力を辞めてしまったらそこで止まるだけでなく退化してしまう傾向に！ お付き合いが始まったからこそ自分磨きに力を入れる事は恋人にずっと好きでいてもらうには大切な事です。
デートの時に髪型を変えるだけでも良いでしょうし外見だけでなく、内面に対してのアプローチに意識を向けるのも効果的。仕事に対する勉強や資格取得、幅広く本を読む事などがおススメです。どれも意識しないとなかなか続かない事なので一日のうちで数分で良いので出来るようにしていきましょう！
そうやって自分に対して真摯に向き合う姿は、しっかりと見てくれる人には伝わりますし人生前向きに取り組む姿は世代や性別を超えて魅力的に見えるものです。
最終的にたどり着く！ 広い心と安心感
恋人といわず、人間関係を築く上で避けては通れないのが価値観の違いや意見の衝突！ 特に恋愛関係の継続には顕著に表れるのではと思っています。ここで必ずやめたいのは嫌われたくないという思いや喧嘩したくないという気持から自分の思いを言わない事。
自分を押し殺して育む恋愛に幸せな結末は望めません。かといって自分の考え方と違うからと言って相手を否定し自分の考えを押し付ける行為は破局の未来しか見えなくなってしまいますね。
理想は相手の思いや考えを受け入れた上で自分の譲れない部分を伝え、2人の妥協点お互いに探り当てる事ではないでしょうか。また感情に任せずしっかりと自分と向かい合ってくれる相手は手放したくないと思うのは人間の心理でしょう！
さいごに
いかがでしょうか。今回は異性にずっと惚れさせる心理術をご紹介しました。恋愛に関しては「押し続ける」というよりも「押して引いて」のバランスが大切だと言えますね。押すところは押し、引くところは引いて相手に追わせる恋をすることが異性から惚れ続けてもらうコツとなるでしょう！
