シンガー・ソングライターの山下達郎氏が自身のラジオ番組で、「スマイルカンパニー」が音楽プロデューサーの松尾潔氏との業務提携が終了したことについて言及しました。
そしてその端緒となったジャニー喜多川氏の性加害問題に関して、「本当にあったとすれば許しがたく、事実関係の調査は必須」とした上で「私自身が知っていることが何もない以上、コメントしようがない」と述べ、「歌い継がれる作品を作る機会を与えてもらった恩義を感じている」とジャニー喜多川氏に感謝の意を示しました。
山下氏は「『忖度』あるいは『長いものに巻かれている』と解釈されるのであれば、それでもかまいません。きっとそういう方々には、私の音楽は不要でしょう」とコメントを締めくくりました。
山下氏が、ジャニー喜多川氏の性加害問題についてコメントする端緒は、山下氏の所属する事務所「スマイルカンパニー」と業務提携していた音楽プロデューサーである松尾潔氏が同社との契約が突然終了したとツイッターに投稿したことでした。
ジャニー喜多川氏の性加害問題が山下達郎・竹内まりや夫妻に飛び火?
著名な音楽プロデューサーの松尾潔氏が、所属事務所であるスマイルカンパニーとの契約が終了したことを発表しましたが、その理由が話題になっています。 松尾潔氏は6月30日にスマイルカンパニーとのマネジメントの業務提携契約が中途で終了したこと…
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このコメントに多くの批判が起きてしまいました。
「ジャニーズ事務所の内部事情」は周知の事実でしたが・・・。
しかし、いくつもの論点が交錯しています。
レジェンドでも時代を読み間違えたのでしょうか。
ただし、批判していてる人たちの立場も注視するべきかもしれません。