イオン傘下の電子書籍ストア「mibon」が8月31日でサービスを終了、購入済み本は「honto」に移行へ【やじうまWatch】

　電子書籍ストア「mibon電子書籍」が、8月31日をもってサービスを終了すると発表した。

　mibon電子書籍は、イオングループの未来屋書店が運営する電子書籍ストア。発表されたスケジュールによると、7月31日をもってコンテンツの購入ができなくなり、8月31日にはブラウザビューアでの閲覧およびビューアアプリ「book-in-the-box」へのダウンロードができなくなる。事前にダウンロードしておけば、book-in-the-boxアプリ利用端末上での利用は可能とされているが、機種変更や再インストールには対応しないとみられる。また、これとは別に大日本印刷の電子書籍ストア「honto」への移行サービスを準備中で、8月中旬から提供予定としているが、hontoで取り扱いのないコンテンツや権利者の許諾を得られなかったコンテンツは移行対象外になるとのこと。なお、未来屋書店は本の通販サービス「mibon本の通販」も提供していたが、こちらも併せてサービス終了を発表している。

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