やっぱり給与もボーナスも!? 自らの約束を破る度し難い川勝静岡県知事

アゴラ 言論プラットフォーム

こんにちは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。

有楽町イトシア前での街頭演説会、終了。動員してないのに10人くらいの方が足を止めて最後まで聞いてくれました(嬉)。

なぜかマスコミ関係も3社くらいきており、維新への期待をさらに大きくできるよう、夏の間は街頭活動にも力を入れていきます。

昨日は夕方より有楽町イトシア前で、新しい国政レポートを配りながら街頭活動。

直前の告知&動員なしにも関わらず、日陰で足を止めて最後まで聞いてくれる方々がいらっしゃってありがたい限り。

そして活動を取材にきてくれた俺たちの東スポに擦られる(苦笑)。

色々な憶測や観測が出てきますが、期待されるのは嬉しいことと受け止めつつ、党勢拡大に向けてやれることをすべてやっていきたいと思います。

さて、今日はこちらの報道に怒りを禁じえませんでした。

コシヒカリ発言 川勝知事 給与・ボーナス返上せず

コシヒカリ発言 川勝知事 給与・ボーナス返上せず|NHK 静岡県のニュース
【NHK】いわゆる「コシヒカリ発言」でおととしの議会で辞職勧告決議を受けた川勝知事が、自らのペナルティーとして返上の意向を示していたボーナスや給与を…

選挙期間中に対立候補を揶揄する失言を犯し、県議会から辞職勧告決議案が可決されたことを受けて「辞職はしないが、12月分の給与とボーナスを返上する」と約束をした静岡県の川勝知事。

なんとその約束をここまで反故にし、「やっぱり返すのやーめた!」とぶち上げています。

いや、これは駄目ですよ。いくらなんでも。

失言してしまったことに対して、どのように責任を取るかは政治家それぞれの判断です。

でも一度自ら「返上する」と宣言した約束を破り、それも取材を受けるまで自分からは黙っておくというのは、政治家以前に人として失格と言わざるを得ません。

とりあえず議員辞職勧告をやり過ごすためにウソをついた、と判断されても仕方ありません。端的に嘘つきです。

県議会と県民に対する背信行為であり、こうした約束破りを平然と政治家が行うからこそ、政治不信が加速してしまうわけです。

川勝知事には今からでも約束を履行し、しっかりと約440万円分の給与・ボーナスを返上されることを一人の政治家として強く求めたいと思います。

7月5日は9時ごろまで、四谷三丁目駅で国政レポートを配布させていただく予定です。

お近くの方、宜しくお願い致します!

それでは、また明日。


編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2023年7月4日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。

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