スタイルポートは6月28日、同社の住空間コミュニケーション・プラットフォーム「ROOV(ルーブ)」が、三井不動産レジデンシャルの販売拠点「三井のすまい 池袋サロン」に採用されたと発表した。
ROOVは、未竣工の建物や、アクセスが不便な立地にある建物を、仮想空間上にデジタルツインとして再現するプラットフォーム。PCやスマートフォン、タブレットなどから、いつでも、どこでも、誰とでも、空間イメージを共有することができる。
ウォークスルーで自由に移動できるほか、好きな場所に任意のサイズの家具を配置したり、カラーセレクトの確認や採寸をしたりなど、さまざまなシミュレーションも用意している。
「三井のすまい 池袋サロン」ROOVを投影したVRモデルルーム
今回、三井不動産レジデンシャルの販売拠点「三井のすまい 池袋サロン」において、ROOVを採用。本サロンは、従来のように特定の部屋タイプのモデルルームを用意するのではなく、最大幅約7mの3面LEDビジョンを壁および床面に設置し、ROOVで再現した空間を投影するVRモデルルームとなる。豊島区東池袋の池袋シティビル1F、B1Fで、月・金の11時より16時、土・日の10時より17時まで営業する。
本サロンのVRモデルルームでは、販売予定の「パークホームズ西池袋」の全タイプのプラン図を、実際と同じサイズで投影し、実際の部屋にいるかのように体感することが可能だ。