円安で「iPhone 14」入手難?、Edgeの「IEモード」など–週間人気記事をナナメ読み(6月15日~6月21日)

CNET Japan

 CNET Japanで1週間(2022年6月15~21日)に掲載された記事の中から、特に人気を集めた上位5本の記事をご紹介する。どんな記事が読者の関心を集めたのだろうか。

1位:アップルの「iPhone 14」に望むことトップ5

提供:Andrew Lanxon/CNET
提供:Andrew Lanxon/CNET

 2022年秋に登場が噂されている「iPhone 14」。現行モデルの「iPhone 13」もパフォーマンスやカメラ性能を高く評価されているが、iPhone 14はさらに高スペックになるという。

 米CNET記者が個人的にiPhone 14に期待する新機能を5つ挙げているこの記事では、「Lightningに代わるUSB-C充電」や「折りたたみモデルの追加」などを紹介している。

2位:日本のAppleファンを襲う「歴史的円安」– iPhone 14は欲しくても予約すらできない可能性

日本時間の6月7日未明に開催されたAppleの開発者イベント「WWDC22」
日本時間の6月7日未明に開催されたAppleの開発者イベント「WWDC22」

 歴史的な円安が進行している昨今、Apple製品も日本において値上げを余儀なくされている。モバイルライターの石川温氏は既存モデルも「引き続き、円安基調が続けば、今後、さらに価格改定される可能性もあるだろう」と示唆するが、この秋に発売されるとみられている「iPhone 14」にもその影響が及ぶのではないかという。

 円安基調が続くと起こりうる現象として「外国人による買い占め」も想定されるという。iPhone 14が発売されても、日本のユーザーは「高くて手が出ない」に加えて「欲しくても予約すらできずに手に入れられない」という二つのハードルを乗り越える必要が出てくるのではないかと石川氏は考察している。

3位:ソニー「Xperia 1 IV」レビュー:本物のズームレンズで「iPhone」に挑む

提供:James Martin/CNET
提供:James Martin/CNET

 ソニーの新型スマートフォン「Xperia 1 IV」の米CNET記者によるレビュー記事。望遠光学ズームレンズを搭載した世界初のスマートフォンだが、価格は驚きの1600ドル(約20万円)。

 記者も「高すぎると感じるだろう」とコメントするほどだが「もし予算に余裕があり、写真や映像制作の複雑なプロセスに対応できる最先端のスマートフォンが欲しいなら、Xperia 1 IVは最高の選択肢」だという。

4位:Internet Explorerがサポート終了–「IEモード」をEdgeブラウザで使う方法

 マイクロソフトは日本時間6月16日にInternet Explorerのサポートを終了した。記事では、後継となるブラウザ「Microsoft Edge」に搭載されている互換モード「Internet Explorerモード」(IEモード)の設定方法など紹介している。

5位:Twitterでのヲタ活に「検索避け」を使う若者たち–つながりすぎたくない理由とは

 Twitterなどで若者に流行する「検索避け」について紹介している記事。検索で意図しない相手に見つからないようにする手法で、非難、批判やもめごとを避けるためという。

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